こんなことがあった。ホンダ新型シビックタイプR (FL5)で芦有ドライブウェイアへ→早速FN2とコラボ。最近のオフ会はFL5が圧倒的に多い模様
日曜早朝の芦有(ろゆう)ドライブウェイへ
前回のブログにて、ホンダ新型シビックタイプR (Honda New Civic Type R, FL5)で兵庫県は西宮市にある芦有ドライブウェイ・東六甲展望台駐車場に訪問したことをお伝えしました。
ここは「西の大黒PA」と呼ばれる人気のカースポットで、日曜日の早朝からお昼にかけて欧州車のポルシェを筆頭にランボルギーニやフェラーリ、マクラーレン、アストンマーティンなど、様々な高級車・高額車が集う隠れ家的な場所となっています。
今回、FL5では2024年最後のロングドライブになるため、せっかくならばFL5の良さを引き出すためにも傾斜がきつくコーナーの多い芦有ドライブウェイの方が良いだろう、という安易な理由でチョイスすることに。
駐車場に到着して早々、貴重なFN2型のシビックタイプRとコラボ
東六甲展望台駐車場に早朝6時頃に到着した私ですが、既に複数台のスポーツカーが駐車されており、そのなかでFN2型のシビックタイプRの撮影会も。
何も考えずに一番端っこに停めたかった私ですが、今思うとFN2型のオーナー様に申し訳ないことをしたのではないか…と思いつつ、早速FL5と関西の景色を背景に撮影することに。
朝陽を背景にしながらの撮影も良い感じ。
ソニックグレーパールの色味がどのように写るか気になっていましたが、色味もしっかりと映えて特に問題無し。
よくよく考えてみると、FL5で県外の峠や撮影向けの観光スポットに訪問することがほとんど無かったため、ある意味この撮影も最初で最後なのかもしれません。
しばらく撮影に没頭していると、FN2のオーナー様から声をかけていただき、お互いの愛車やミーティング/オフ会などの話をすることに。
FN2:FL5で来られたのですね、勝手に2台一緒に撮影してしまいました。それにしてもFL5はデカいですね~
私:こちらこそ、せっかくの撮影中に入り込むように駐車してしまい申し訳ございません。芦有は道幅がそんなに広くないですし、キャッツアイもあるのでちょっと大変でした
FN2:いえいえ、まさかFL5とコラボ撮影できると思ってなかったので、嬉しい限りです
FN2のオーナー様は兵庫県在住の方で、東六甲展望台駐車場にはこれまで4度ほど訪問しているとのこと。
最近のシビックオフ会やミーティングは、圧倒的にFL5の方が多いようだ
芦有以外にも、シビック/シビックタイプRのオーナーズミーティングやオフ会、ツーリングなどにも積極的に参加されるそうで、この日の午後もプチオフ会に参加されるとのこと。
私:イベントなどにもいろいろ参加されているのですね。
FN2:はい。ですが、ここ最近のオーナーズミーティングやオフ会では、先代FK8やFD型などよりも、圧倒的にFL5の参加者の方が多いんですよ
私:そうなんですか?やはり2万台以上のバックオーダーがあるため、自然とオフ会などでもFL5の割合が多くなるのでしょうか…
FN2:そんな感じですね。だから、FL5が増えたことで古参メンバーよりも新規のメンバーが一気に増えましたし、FK8から乗り換える方も多いので、年齢層も広くなったように思います
私:FL5が登場したことで、そういった変化も出てきたのですね
FN2:色んな人がいるので、どうしても合う合わないはありますが、最終的にこじんまりとしたオフ会にもなると、古参メンバーだけで集まって話することが多いです。あなたはイベントなどには参加されないんですか?
私:イベント系にはいつか参加できればと思っています。ただ、仕事や家庭の事情で中々日程が合わないのが現状です
改めてFN2と並べてみると、FL5はシンプルにデカい
色々と車談議に華を咲かせていると、ポルシェを筆頭に次々と色んなスポーツカーが展望台駐車場に集まってきます。
それにしても…MUGEN仕様でワイド&ロー化しているFN2に対して、負けず劣らずFL5もデカいですね。
オーナー様曰く、フロントフードボンネットのダクトもオリジナルで改造しているそうで、唯一無二の個体なのだそう。
ハコスカGT-RとFN2とFL5は二度と実現しない組合せかも…
展望台駐車場も気が付けば満車。
そして日産スカイラインGT-R(ハコスカ)ともシレッとコラボ!
こういった何気ないながらに貴重な3ショット撮影ができるのも、芦有ドライブウェイの魅力だと思います。