ジャガーの大炎上したティーザー動画は「注目を集めるため」の戦略的なものだった!ホンダ公式が新型アコード/ステップワゴンの受注停止を示唆
(続き)ホンダ公式が現行ステップワゴンとアコードの受注停止を示唆
前回のブログにて、ホンダ現行ステップワゴン (Honda New STEPWGN)が2024年内に受注停止になることに加え、2025年4月で現行モデルの生産終了、同年5月~6月頃には一部改良もしくはマイナーチェンジが予定されていることをお伝えしました。
今回、ホンダ公式が現行ステップワゴンと新型アコード (New ACCORD)の受注停止を示唆しています。
ステップワゴンの公式ホームページをチェック
まずは、ホンダ公式ホームページにあるステップワゴンを見ていきましょう。
上の画像の赤四角にある通り、「一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください」と記載されています。
これはステップワゴンが近日中に受注停止することを意味するわけですが、既に生産終了となる2025年4月までの生産スケジュールも明らかになっているので、販売店によっては、グレードやボディカラーの組合せ次第「既に新規での受注を受け付けておらず、在庫車両のみの販売」に切り替えているところもあるかもしれません。
新型アコードも僅か8か月程度で受注停止をアナウンス示唆
続いては、2024年3月に発売されたばかりとなるフルモデルチェンジ版・新型アコード。
ホンダのフラッグシップセダンとなり、生産元はタイ工場になるため、厳密には輸入モデルになるわけですが、やはり年間の生産計画がある関係で、その年間予定台数に到達したことから、新規での受注を停止しているのだと考えられます(アナウンス内容は、先程のステップワゴンと同じ)。
現時点では、アコードの改良内容については不明ながらも、フラッグシップモデルありながらステアリングヒーターが備わっていないのは残念なので、是非とも改良型で追加してほしいところです。
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