ホンダと日産の経営統合が報道されるなか、日産が新型セレナ (C28)/エクストレイル (T33)/ノート等の特別仕様車ビームスエディションを発売!

世間がこれだけ騒がれているなか、オシャレな特別仕様車を発売してくるところは日産らしいところ

日産とホンダ、そして三菱の経営統合に関する報道で何かと騒がしい2024年12月18日ですが、そんななか日産が主力モデルをベースにした特別仕様車ビームスエディションを発表しました。

今回この特別仕様車を企画したファッションメーカーであるビームスが監修し、オリジナルデザインをまとった特別仕様車を公開。

対象となるベースモデルは、サクラ (Nissan SAKURA)/デイズ (Dayz)/ルークス (ROOX)/ノート (Note, E13)/セレナ (Serena, C28)/エクストレイル (X-Trail, T33)の6車種となります。

しかも台数限定の特別仕様車とのことで、具体的にどのような仕様となっているのか見ていきましょう。


オレンジやブルーのアクセントが際立つ特別仕様車に

こちらが今回、日産とビームスが共同開発した特別仕様車ビームスエディション。

2025年1月に開催される東京オートサロン2025でも出展される予定で、ビームスの思想でもある「本当に良いものに裏表はない」を特別仕様車にも反映し、裏返しにしたデニムを再現したシートカバー生地を採用するなど、コンセプトカーのエッセンスを踏襲しながら、機能性を確保したデザインとなっているそうです。

デイズ・ビームスエディション

ちなみにこちらが、デイズのXグレードをベースにしたビームスエディション。

このあとに紹介するモデルも同様なのですが、フロントグリルやドアミラー、アルミホイール、ボディサイド、フロアカーペットには、一目でビームスとわかるオレンジや、コンセプトカーのエッセンスであるデニムカラーのネイビーを基調としたさりげないアクセントを取り入れています。

何気にコストがかかってそうなオレンジアクセント付きの14インチアルミホイール。

リアクォーターピラーには”BEAMS”のロゴ付き。

インテリアはこんな感じ。

裏返したデニムを再現したシートカバーを全モデルに採用。

ビンテージデニムの特徴である、通称“赤耳”と呼ばれるほつれ止めをあしらったアクセントを座面に入れ、ビームスのピスネーム(タグ)や、大小のシートポケットなど、ジーンズのデザインをインテリアに落とし込んでいます。

なおインテリアでは、ステアリングとドア開口部の足元に、エクステリアではボディサイド後方とバックドアにビームスのロゴを配しています。

ルークス・ビームスエディション

続いてはルークスの特別仕様車。

フロントグリルのアッパー部分にオレンジアクセントが加味されてオシャレに。

先程のデイズと同じオシャレな内装に。

フロアマットのオレンジアクセントも中々に個性的ですね。

ノート・ビームスエディション

こちらはノートをベースとした特別仕様車。

フロントノーズにオレンジのトリプルアクセントを加味。

こちらはメーカーオプションの16インチアルミホイールにオレンジアクセントを加味。

シートもオシャレなグレージュと紺色のデュアルトーンタイプに、オレンジのカラードステッチがオシャレ。

フロアマットは、ビームス特有のオレンジで縁取りすることで特別感を演出。

2ページ目:特別仕様車ビームスエディションの主要装備や価格帯は?