ナニコレ凄い!FK8型ホンダ・シビックタイプRのエンジンをスワップしたランボルギーニ・ウラカンスーパートロフェオEvoが登場。(2025年)トヨタGRスープラの新たなスケジュールが判明

(続き)MY25モデルのGRスープラは、改良型含めて入手困難なモデルになりそうだ

前回のブログにて、2025年モデルとなる一部改良版・トヨタGRスープラの発表・発売時期、生産開始時期、そしてグローバル限定300台のみ販売の特別仕様車GRスープラ A90 Final Editonに関する情報をお届けしました。

MY25モデルをもって、現行GRスープラの生産・販売が終了することが決定していますが、改めて多くのブログ読者様より、今後のスケジュールについての問合せを頂いたので、改めて紹介していきたいと思います。


MY25モデル GRスープラの今後のスケジュールをおさらい

早速、2025年モデルとなる一部改良版GRスープラと特別仕様車A90 Final Editionに関するスケジュールをチェックしていきましょう。

【(2025年)GRスープラの今後について】

[MY25 GRスープラに関する今後のスケジュール]

発表・発売時期:2025年3月中旬頃

生産開始時期:2025年3月より現地生産
(2025年7月より国内配車で、特別仕様車は2025年8月より)


[特別仕様車A90 Final Editionについて]

☆日本抽選限定200台のみ(欧州は100台のみ)
※抽選とは言いながらも、「乗る方」を選別して販売する可能性が高い?

☆販売はGRガレージのみ(抽選の申込もGRガレージにて直接申込)

以上の通りとなります。

A90 Final Editionに関しては、GRガレージでの専売になるため、近くにGRガレージが無い方からするとちょっと不利な内容ではありますね。

一部改良型の改良・変更内容をおさらい

ここからは、スタンダードモデルとなるGRスープラの改良・変更内容をおさらいしていきましょう。

基本的には上位グレードとなるRZの改良がメインとなります。

■ブレンボ製18インチディスクブレーキの採用(フロント)

■フロントキャンバー角見直し、グリップを高めてコーナリング時の限界性能を向上

■ホイールカラーにマッドブラックを採用

■電子制御ダンパー減衰力向上、フロントスタビライザー強化

■前後スタビブラケットのアルミ強化・ブレース強化によるボディ剛性向上

■カーボンリアスポイラー・フロントホイールアーチフラップによる空力バランス・接地性向上

■ヘッドレストにGRロゴを刺繍

■シフトノブやシートベルトに赤色を採用し、スポーティ感を強調

以上の通りとなります。

A90 Final Editioinはフルモデルチェンジ級の改良となり、価格も1,000万円超えか

ちなみにA90 Final Editionは、パワートレインから足回り、内外装の変更など、フルモデルチェンジ級の改良・変更が行われているため、こちらは関連記事にまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。

現時点では、A90 Final Editionの具体的な価格帯については不明ですが、販売台数が僅かに300台と少なすぎることに加え、開発内容やコストが怖ろしくかかっていることから、車両本体価格だけで1,000万円を超えてくるのではないか?と予想されています。

1ページ目:ランボルギーニ・ウラカン・スーパートロフェオEvoにホンダ・シビックタイプR (FK8)のエンジンを移植?一体なぜ?

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