【悲報】新年早々にダイハツ現行ムーヴキャンバスがバッテリー上がりで走行不能に。寿命が尽き、保証期間も切れて本体価格+工賃込みで15,000円也
まさか新年早々にムーヴキャンバスのバッテリーが上がってしまうとは…
2022年9月に私の父母用として納車されて2年3か月(27か月)以上が経過した、ダイハツ現行ムーヴキャンバス・セオリーG (Daihatsu New Move Canbus Theory G)[2WD]。
本モデルの走行距離も13,000kmを突破し、特に大きな不具合などは起きていないものの、初回車検を迎える前にまさかのバッテリー上がりで走行不能に。
2025年1月2日までは問題なく走行できていたムーヴキャンバスですが、新年早々からバッテリー上がりで利用できずに困っていたところ、タイミングよく1月3日からいつもお世話になっているダイハツディーラーが営業開始とのことで、早速新品のバッテリーに交換していただくことに。
※地域柄、冬の時期は新品のバッテリーを在庫として多く保管していたそうで、タイミングよく交換できた模様
タイミング的にもバッテリーの寿命が尽きてしまったようだが、それでもちょっと早いような気もする
ムーヴキャンバスの12Vバッテリーについては、残念ながら使用期間も含めて寿命が来てしまったそうですが、ダイハツディーラーからの情報によると、その要因としては様々あるようで、特に短い距離(10km未満)を走らせる頻度が多いとバッテリーの寿命を縮めてしまう危険性が高まるとのこと。
この他にも、特に冬場のエンジンON/OFFを頻繁的に繰り返したり、スマートキーでも施錠・解錠を繰り返したりするだけでもバッテリーの寿命を縮めてしまう要因になるため、不用意にバッテリーに負荷をかけるようなことは避けてほしいそうです。
これもどこまでが真実なのかは不明ですが、ダイハツディーラー曰く、ルームランプをLED化することで消費電力をは抑えられているものの、足もとのフットイルミネーションなどを追加するとバッテリー上がりに繋がってしまう恐れもあるとか…
良くも悪くも普段使いすることが、必ずしもバッテリー上がりを防ぐことにはならないわけですが、結局は使い方次第でバッテリーの寿命も大きく変化してしまうため、私の父母も今回の教訓から不用意な施錠・解錠は繰り返さぬようにしていきたいとのことでした(近場移動を避けることは難しいので、こればかりはどうすることもできない)。
バッテリー保証は切れていない、本体代+工賃込みで15,000円ちょうど
ちなみに今回交換したバッテリーについては、製品保証が24か月または4万kmの何れかが先に到達した場合で、残念ながら24か月を経過してからバッテリー寿命が到来してしまったので有償に。
そして今回、交換したバッテリーはecoアイドル用となるN-55Rで、本体代+工賃代含めて15,000円(税込み)ちょうど。
24か月法定点検はメンテパックに加入済のため無償
あと、こちらも忘備録として法定12か月点検(24か月)の中身も見ていきましょう。
点検に関しては、新車購入・契約時に2回目車検(60か月)含めたメンテナンスパックの代金を支払い済みのため、今回の点検ももちろん無料ですし、消耗品関係も全て無料となっています。
☆法定12か月点検整備パック
・エンジンルーム(8項目)点検
・車内(5項目)点検
・足回り(7項目)点検
・下回り(5項目)点検☆高性能・省燃費エンジンオイル交換
☆ワイパーゴム(左右)交換
☆左リアバンパータッチペン補修(無償)