フジテレビで騒がれている最中、マツダが28年ぶりに新デザインのロゴ/エンブレムに変更へ!レクサス豪州が新型LX OVERTRAILをベースにした特別仕様車を発表
遂にマツダの新デザイン・ロゴ/エンブレムが28年ぶりに変更!
マツダは2024年7月、同社の新時代を切り拓く新デザインロゴ/エンブレムを世界初公開しましたが、遂にこのロゴが28年ぶりに変更されることが判明しました。
既に国内メディア・マスコミでも明らかになっている通りで、従来のカモメの形をイメージさせる”M”エンブレムを踏襲しつつ、立体感のある奥行きを感じさせる形から、平面でシンプルなロゴへと変更されます。
ちなみに、こうした平面デザインが採用された理由としては…
◆スマートフォンなどの画面上でも、見やすくするように平面且つシンプルなデザインにするため
◆若者へのブランド浸透に役立てるため
とのことです。
親しみやすさを感じながらも、世間が騒がれているなかで「えっ?このタイミング?」という疑問も
改めてこちらが、今回新しく採用される新デザインのロゴ/エンブレム。
1997年に採用された立体的なロゴから、遂に二次元を強調させる平面デザインのエンブレムへと変更されます。
これにあわせて、マツダは企業ロゴも同じデザインへと変更するとのことですが、先程のような理由で簡素化することで「識別しやすい」ことに加え、もっとも身近なブランドとなることが狙いのようです。
ただ、2025年1月28日に「新ロゴ/エンブレムが変更」と報道される以前から、世間ではフジテレビの問題で大きく騒がれているなかで、「えっ、このタイミングで発表しちゃうの?」といった疑問もあるようです。
なお平面的なエンブレムについては、既に中国/欧州市場向けとなるEZ-6/MAZDA6eでも採用されており、今後の新車・新型車にも積極的に採用していくものと予想されます。
あと、企業ロゴ/エンブレムを平面にしているブランドといえば、ドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲンや…
フォーリングスで有名なアウディも同様ですし、あとはBMWや日産も新デザインとして採用しています。
今後、マツダや日産だけでなく、ホンダやインフィニティといった様々な自動車ブランドのロゴ/エンブレムも変更される予定ですが、現時点でトヨタや三菱、ダイハツ、スバルなどが変更されるかまでは不明。
企業ロゴを変更することは、これまでの伝統を受け継ぎつつも変革をもたらすためのきっかけにもなりますが、企業としての転換期を迎える意味でもあり、注目を集める重要なポイントになりそうです。