【価格は驚きの約220万円から!】トヨタが安価な中国向け新型bZ3Xを発表!何と発表後僅か60分で「10,000台」を受注、公式ホームページもサーバーダウンの事態に

(続き)広汽トヨタ新型bZ3Xのスペックや価格帯はどうなっている?

引き続き、中国専売モデルとなる広汽トヨタ新型bZ3Xのスペックと価格帯をチェックしていきましょう。

グレードは全5種類をラインナップ

続いて、グレード構成とパワートレインをチェックしていきましょう。

●ベースグレード430 Air
・バッテリー容量:50.03kWh LFPバッテリーパック
・モーター数量:1基
・システム総出力:204hp
・CTLCサイクル航続可能距離:430km

●ベースグレード430 Air+
・バッテリー容量:50.03kWh LFPバッテリーパック
・モーター数量:1基
・システム総出力:204hp
・CTLCサイクル航続可能距離:430km

●中間グレード520 Pro
・バッテリー容量:58.37kWh LFPバッテリーパック
・モーター数量:1基
・システム総出力:204hp
・CTLCサイクル航続可能距離:520km

●中間グレード520 Pro
・バッテリー容量:58.37kWh LFPバッテリーパック
・モーター数量:1基
・システム総出力:204hp
・CTLCサイクル航続可能距離:520km

●上位グレード610 Max
・バッテリー容量:67.92kWh LFPバッテリーパック
・モーター数量:1基
・システム総出力:224hp
・CTLCサイクル航続可能距離:610km


気になるグレード別価格帯は?

続いて、bZ3Xのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

◆430 Air:109,800中国元(日本円に換算して約223万円)

◆430 Air+:119,800中国元(日本円に換算して約244万円)

◆520 Pro:120,980中国元(日本円に換算して約246万円)

◆520 Pro+:139,800中国元(日本円に換算して約285万円)

◆520 Pro(高度な運転支援システム付):149,800中国元(日本円に換算して約305万円)
+11台のカメラ
+12台の超音波レーダー
+3mm波レーダー
+1台のLiDAR
+Nvidia Drive AGX Orin X

◆520 Pro+(高度な運転支援システム付):159,800中国元(日本円に換算して約325万円)
+11台のカメラ
+12台の超音波レーダー
+3mm波レーダー
+1台のLiDAR
+Nvidia Drive AGX Orin X

◆610 Max:159,800中国元(日本円に換算して約325万円)

以上の通りとなります。

「ベースグレードは安くても、上位グレードになったら500万円とか超えるんでしょ?」と思われる方も多いかと思いますが、ベースグレードと上位グレードとの差額は100万円ほどしか違わないのは意外でしたね。

そしてこちらが、広汽トヨタ公式より公開された、「発表後僅か1時間で1万台の受注を獲得」というお知らせページ。

トヨタ自らがこのようなPR画像を公開するのは珍しいと思いますが、それだけ中国ではPRしないと売れない風潮があるのかもしれませんね。

1ページ目:bZ3Xのボディサイズや内装のデザインはどうなっている?

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