マツダ新型CX-80が安全性能最高評価の「ファイブスター賞」を獲得!新評価後はクラウンセダンとシビックに続き3車種目。プジョーe-208等が走行不能となる恐れ?

(続き)最悪の場合、走行不能となる恐れアリ

続いて、ピュアEVモデルとなるプジョーe-208とシトロエンe-C4の2車種・計8台にリコール(国土交通省の公式プレスリリースより引用)。

不具合内容としては、駆動用バッテリーのバッテリーマネージメントユニットにおいて、バッテリーから送信される無効な信号を不具合と誤判定することがあるとのこと。

そのため、警告灯が点灯して警告メッセージが表示されると共に駆動電源が遮断され、走行不能となるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は報告されておらず、本国からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数]

[プジョーe-208]
・ZAA-P21ZK01/VR3UHZKXZNT114042/令和05年04月11日/1台

[シトロエンe-C4]
・ZAA-C41ZK01/VR7BCZKXCNE063280~VR7BCZKXCNE067350/令和05年06月09日~令和05年08月28日/7台

以上の通りとなります。

改善措置としては、全車両、バッテリーマネージメントユニットのソフトウエアを対策プログラムに更新するリコール作業を実施するとのことです。

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