三菱のタイ法人がエクスパンダー HEV/エクスパンダークロス HEVの特別仕様車Play Editionを発表!価格は日本円で約430万円から…次期デリカD:6はどうなる?

(続き)三菱のタイ法人が発表したエクスパンダー HEVの特別仕様車について

引き続き、三菱のタイ法人が発表したエクスパンダー HEV/エクスパンダークロス HEVをベースにした特別仕様車Play Editionについて見ていきましょう。

特別仕様車エクスパンダークロス HEV Play Editionについて

続いて、エクスパンダークロス HEVをベースにした特別仕様車も見ていきましょう。

先程のエクスパンダーのようなブラックグリルとは異なり、エクスパンダークロスはボディ同色グリルを採用することで重厚感を演出。

どことなくトライトンのような雰囲気を持つ一台ですが、ここにブラックアクセントを加味することでオラオラ感が強調されています。

エクスパンダークロスの特別装備は、ブラックルーフ&ブラックルーフレールや、ブラックアクセントのダイナミックシールドグリル、ブラックアルミホイール、スモークLEDテールランプ、ブラックサイドリップ、そしてブラックサイドミラーキャップを標準装備。

インテリアも見ていきましょう。

特に目立った特別装備は無いものの、こちらも概ねブラックにまとめられた落ち着きのあるインテリアにまとめられています。

ボディカラーはエクスパンダー/エクスパンダークロスで異なる!気になる価格は?

なお三菱タイ法人の情報によると、今回の特別仕様車ではボディカラーが制限されるそうで、エクスパンダー HEV Play Editionだと「ホワイトダイヤモンド」と「グラファイトグレー」の2色のみ、エクスパンダークロス HEV Play Editionだと、「ホワイトダイヤモンド」と「グラファイトグレー」、「グリーンブロンズ」の3色のみがラインナップされるとのこと。

価格帯についてですが、エクスパンダー HEV Play Editionもエクスパンダークロス HEV Play Edition共に981,000バーツ(日本円に換算して約430万円)とのことで、ベースモデルのエクスパンダー HEVよりも48,000バーツ(日本円に換算して約21万円)アップするそうです。


デビューが待ち遠しい!次期デリカD:6

続いて、2007年にデビューして18年も経過するデリカD:5について。

既に三菱の2030年までの販売戦略において、フルモデルチェンジ版・新型デリカD:6?と思わしきミニバンのシルエットが確認できていますが、今のところ具体的なデビュー次期などは明らかになっていません。

日本国内向けに販売されているデリカD:5は、度重なる改良及びマイナーチェンジを繰り返すことで商品力を向上させ、最後に改良されたのは2024年11月に特別仕様車Black Editionが追加されたぐらい。

既にモデル末期となっているデリカD:5ですが、アウトドア志向のミニバン型クロスオーバーという特異なスタイリングを持つため、特定のユーザーからすれば魅力ある一台ですが、競合ミニバンひしめく日本国内では、そろそろ次期型の登場に期待したいところです。

1ページ目:スタンダードなエクスパンダー HEVの特別仕様車の装備内容は?

三菱関連記事

Reference:CARACOOPS