車だけでなく、犬もオーナーを選べないんだよな…レクサスIS500 F SPORT Performanceでワインディング後にカフェへ。ハスラーの車内に犬が30分以上も放置されていた件
久々のレクサスIS500 F SPORT Performanceでワインディングへ
2023年4月に私に納車されて、もうすぐ2年(24か月)が経過しようとしているレクサスIS500 F SPORT Performance[2WD]。
走行距離も8,000kmを突破しましたが、所有期間の割に距離は全然伸びていません。
今回は、本モデルで久々にワインディング走行しつつ、帰りにいつも利用しているカフェにてゆっくりしていたのですが、そのカフェの駐車場で信じられない光景が…
一体どのようなことが起きたのか見ていきましょう。
IS500 F SPORT Performanceの走りは相変わらずバランスが良い
まずはIS500 F SPORT Performanceでのワインディング走行について。
排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンのサウンドが魅力的なのはもちろんのことですが、この車のもう一つの魅力がバランスの良い走り。
ハイパフォーマンスなスポーツモデルともなると、どうしても乗り味がカタくなったり、大径タイヤが転がる度にコツコツとした突き上げやノイズが目立つ印象ではあるものの、IS500 F SPORT Performanceはそういったネガティブな要素が少なくて快適。
インテリジェントスポーツセダンの名前を持つだけでなく、グランドツーリングセダンとも呼ばれるだけあって、本来快適で安定した性能は高速道路でこそ発揮できるのでは?といったイメージを持ちそうですが、アップダウンや際どいコーナリングの多いワインディングでも、その実力を発揮。
IS500 F SPORT Performanceの8速ATもシフトアップが早めでシームレス
IS500 F SPORT Performanceに搭載される8速ATの恩恵もあるからなのか、割かし早めにシフトアップするプログラムに加え、ワインディングでもシフト変換がビジーになるわけでもなく、シフトアップ・ダウン時のショックもほとんど感じられずシームレス。
CVTほどのシームレスさは無いにしても、ドライバーだけでなく助手席や後席に乗る乗員でも不快なショックや振動をできるだけ伝えずに走らせることができるのも、レクサスならではの上質な走りを提供できているからだと思いますが、実はここまで激しいエンジンサウンドをもちながらも、安定した乗り心地やハンドリングバランスを持つスポーツ志向な車ってISだけなのでは?と思ったり。
車好きのわがままを叶える「アガリの車」だと思っている
少なからず、現代の国産スポーツカーでここまで高い水準でバランスのとれたモデルは存在しないと思っていますし、コストパフォーマンス含めてIS500 F SPORT Performanceを「アガリの車」にするのも悪くないと思うんですよね。
今回久々に乗りましたが、改めてサイズ感も大きすぎず小さすぎずの丁度良い塩梅で、スポーティ且つ快適で上質と…ある意味人間のわがままをここまで叶えてくれる国産車は他に無いと思っています。