車だけでなく、犬もオーナーを選べないんだよな…レクサスIS500 F SPORT Performanceでワインディング後にカフェへ。ハスラーの車内に犬が30分以上も放置されていた件

(続き)車だけでなく、動物もオーナーを選ぶことができないのは残念

レクサスIS500 F SPORT Performanceでワインディングを楽しんだあと、普段利用する近くのカフェへ。

カフェのカウンター席(壁側で大きなガラスが設けられ、外の駐車場が見渡せる)で、自分の車を眺めることができる絶好のポイントなのですが、その隣の隣にスズキ・ハスラー (Suzuki Hustler)が駐車。

ハスラーから降りて来たのは70代~80代ぐらいの高齢女性2人組で、3時のおやつがてらのティータイムで来られたのだと思いますが、一番衝撃的だったのは、車内の助手席に飼い犬が乗っていて、その犬を放置してカフェに入店したこと。


さすがに車内に犬を放置してカフェで30分以上過ごすのは良くない

実はこの日、外気温も18度ぐらいまで上昇していたため、車内の温度も中々に暑い状態だったのですが、ハスラーのドライバーは助手席側の窓ガラスを少し下ろした状態で飼い犬を放置(色んな意味で田舎特有の光景だけど…)。

ちなみに私が座っていたカウンター席には、私以外にも男女の大学生?が勉強していたのですが、車内に放置された犬を見て「あのおばさんヤバくない?」「あれはマズいよね」と声が聞こえてきます。

約30分ほど経過して、高齢女性たちが車に戻って来る気配が無かったため、私も「さすがにこれだけの長時間、犬を車内に放置するのはマズい…」とハスラーを眺めていると、隣の男女の大学生も気付いたのか「あれっ、放置してますよね…さすがにヤバイですよね」と話かけてきたので、念のため店員さんに状況を伝えることに。

すると、店員さんが高齢女性のお客さんに声をかけていたのですが、その後の高齢女性の反応が何とも衝撃的。

高齢女性「今まで何度もやってきたことだから大丈夫」

何と、「今まで何度か同じことやってきたけど、1時間ぐらい車内に置いといても問題なかった。だから今日も大丈夫だし、まだ30分しか経ってない」と説明。

その声が聞えて来たために、さすがに我慢できなかった女子学生がハスラーのもとへ。

男子学生と共に一緒にハスラーのもとへ行き、窓が開いた車内を見ると、犬が横になっていました。

しばらく反応がありませんでしたが、女性が声をかけたりしたところで、ようやく犬も反応。

おそらく休んでいたのだと思われますが、窓が開いていたとはいえ、さすがに暑い車内に30分以上も放置されていたら脱水症状などを起こす危険性もありますからね…

高齢女性は事の重大さに気付いていない模様

しばらくして、高齢女性がハスラーの元に戻ってきたのですが、「別に何ともなかったでしょ?いつもやってることだから気にしないで」と話す姿を見て、事の重大さに気付いていないことも含めて大学生や私、カフェの店員さんもあ然。

男子大学生も「あの飼い主ヤバすぎだろ…」とドン引きしていたのも印象的ですし、そもそもなぜ犬を車内に放置してカフェで時間を潰すことができるのかも疑問(こんなことが日本全国で当たり前のように起きているのだろうか…)。

普段からこの犬は、飼い主に酷いことをされているのではないか…と想像してしまいますが、車内にて放置されながらも無事だったことはひとまず安心。

今後も同じようなことが繰り返されないことを祈るばかりですが、今回の反応を見ている感じだと「何てことない」「いつもやっていること」という反応ですから、これから更に暑い時期が来ようとも、今回のように当たり前に放置されるかもしれませんし、大事に発展するのも時間の問題かもしれません。

1ページ目:IS500 F SPORT Performanceでのワインディング走行はもちろんだが、ここまでバランスの取れた国産スポーツカーはこの車だけかも?

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