トヨタ新型アルファード (40系)の衝突事故に関する続報⑨ 「相手方の車両損害額が決定」「過失割合で揉めているために、ドラレコと音声データを相手の保険会社と共有」等

(続き)今回のトヨタ新型アルファードでの事故後の進捗をまとめていこう

続いて、現時点での補償種類と対応状況についてもまとめていきましょう。

事務的な内容にはなりますが、当方の保険会社より共有されている内容は以下の通り。

●当方の補償(車両):対応中
事故の受付け → 完了
修理工場への連絡 → 完了
事故状況の確認 → 完了
車両の損傷状況確認 → 完了
車両の最終修理金額確定 → 未完
調査・必要書類取付 → 未完
保険金の支払い → 未完

●当方の車両特約(運搬・搬送・引取費用):完了(39,540円)
事故の受付け → 完了
当方への連絡 → 完了
調査・必要書類取付 → 未完
保険金の支払い → 未完

●相手方への補償(対物賠償):対応中
事故の受付け → 完了
相手方・保険会社への連絡 → 未完
損害状況確認 → 未完
示談交渉 → 未完
示談解決 → 未完
保険金の支払い → 未完

●ケガの補償(人身傷害):完了(0円)
事故の受付け → 完了
請求書類のご案内 → 完了
当方の治療経過の確認 → 完了
当方の保険終了 → 完了
後遺障害の認定手続き → 完了
必要書類取付 → 完了
お支払い金額のご案内 → 完了
お支払い金額の確定 → 完了
保険金のお支払い → 完了

●ケガの補償(傷害):完了(10,000円)
事故の受付け → 完了
請求書類のご案内 → 完了
調査・必要書類取付 → 完了
保険金のお支払い → 完了

以上の通り、当方の車両補償と、相手方への補償(対物賠償)が完了していないため、こちらを順次進めている状況ですが、その一方で過失割合も解決できるよう進めている状況です。


過失割合で長引くことはよくあるようだ

ちなみに、今回の事故で保険会社さんやトヨタディーラーの担当スタッフさんと色々と話をしていくなかで、改めてドライブレコーダーの映像が重要であることはもちろんのこと、時と場合にもよりますが、音声データを記録しておくことの重要性も再確認。

音声データに関しては、後々「言った・言わない」で大きく揉めることは予想できたため、当方の保険会社も私が音声データを提出してきたときは驚いていたそうですが、状況によっては「過失割合を決めるだけで1年かかることもある」といった例も。

概ねドライブレコーダーで過失割合は決められるそうですが、ドライブレコーダーが装着されていない場合は大変なのだそう。

今回は、相手方の車両にドライブレコーダーが装着されていなかったため、こちらのドラレコのデータが重要な証拠になっているので話の進展も早いですが、やはりそれに付随する他データがあれば、保険会社も更にスピーディに動けるようです

1ページ目:相手方の車両損害額がようやく決定したが…

トヨタ新型アルファードの事故関連記事