【速報】ホンダ公式が2025年5月1日時点でZR-Vとヴェゼル、オデッセイの受注停止をアナウンス!ヴェゼルはRS追加?オデッセイはどうなる?
トヨタだけでなく、ホンダも次々と主力モデルの受注停止がアナウンスされているようだ
2025年も様々な新車・新型車が発表・発売予定となっているホンダ。
黒を基調とした内装を採用したシビックタイプR レーシングブラックパッケージ (Honda New Civic Type R Racing Black Package, FL5)に始まり、更なるグレードの選択肢を拡大したステップワゴン (New STEPWGN)、特別仕様車Black Styleを追加したBセグメントSUVのWR-V、そしてハンズフリー機能を搭載したHonda SENSING 360+へとアップデートのアコード e:HEV等が発表済です。
その他においては、今後は次世代ハイブリッドe:HEV×2ドアスポーツカーの新型プレリュード (New Prelude)や、N-ONEのピュアEVモデルをベースにしたハードコアスポーツモデルなども展開される予定ですが、この他にも一部改良などで商品力を高めるであろう現行モデルたちが、次々と「ホンダ公式アナウンス」によって受注停止となっています。
2025年5月1日時点で、どのモデルたちが受注停止アナウンスされているのか見ていきましょう。
ZR-Vは全グレードの受注停止をアナウンス
まずはホンダの売れ筋SUVとなるZR-V。
前回のブログでは、ハイブリッドモデルとなるe:HEV Xとe:HEV Zの2グレードが「一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。」と記載されていましたが、2025年5月1日時点では、ガソリンXとガソリンZの2グレードも受注停止をアナウンスしています。
なおZR-Vの改良型に関しては、今のところ具体的な情報はホンダディーラーにも展開されていないものの、一部の噂では新世代ドライビングサポートHonda SENSING 360が搭載され、Honda CONNECTディスプレイオーディオにGoogle ビルトインが搭載されると言われています。
Googleビルトイン搭載型のディスプレイオーディオに関しては、マイチェン版シビックでGoogleビルトインが標準装備されている時点で「他のディスプレイオーディオにも展開される」との事前情報があったので間違いなさそう。
一方のHonda SENSING 360に関しては、アコード e:HEV以外で展開されておらず、2025年夏頃に発売されるであろうフラッグシップSUVの新型CR-V e:HEVにて搭載されるのでは?との噂もあるため、順番を考慮するとZR-Vに搭載されるのはマイナーチェンジのタイミングなのでは?と予想しています。
ヴェゼルも全グレード受注停止をアナウンス
続いても、ホンダの売れ筋SUVとなるヴェゼル。
こちらも2025年夏頃に一部改良でグレード整理並びにe:HEV RSグレードが追加されるとの噂が浮上していますが、その前に2025年5月1日時点で、現行モデルの全グレードを対象に受注停止がアナウンスされています。
ヴェゼルに関しては、ガソリンG/e:HEV X/e:HEV HuNTパッケージ/e:HEV Z/e:HEV Z PLaYパッケージの5グレードが展開されていますが、個人的な予想としてe:HEV X HuNTパッケージが廃止となり、e:HEV RSグレードが追加されるのでは?と考えています。
e:HEV RSに関しては、もともと販売予定だったModulo Xの販売停止の代わりとして追加されるスポーティ仕様で、専用の足回りや19インチアルミホイール、専用フロントバンパー、専用の内装が採用されるなど、他グレードの差別化を徹底した一台になると予想しています。