トヨタ新型アルファード (40系)の衝突事故に関する続報⑫ 「全損した相手方に新車が納車された模様」「私のアルファードはエーミング及び最終チェックへ」

私のアルファードが事故してから2か月半近くが経過するのか…

2025年3月に事故が起きて2か月半近くが経過した、私のトヨタ新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。

今現在も板金塗装屋さんやトヨタディーラーにて修理などをしていただいている状態ですが、あと少しで完成するところまで来ているそうです。

今回は、アルファードの事故後に関する続報Part12ということで、どの程度まで修理が進んでいるのか、衝突事故で全損となった相手方の車両のその後はどうなったのかも含めてまとめていきたいと思います。


衝突事故で全損した相手方に新車が納車された模様

まずは、今回の事故で全損した相手方についてですが、当時乗られていたダイハツ・ムーヴ (Daihatsu Move)相当の軽自動車が納車されたとのこと。

保険会社からは、具体的にどのような車が納車されたのかは個人情報の絡みで教えることはできないとのことですが、後日相手方からもお電話があり、具体的な車種込みで納車されたとの報告をいただきました。

特に私から話を振ることは無かったのですが、相手方が過失割合で揉めた理由について色々と説明があったりしたものの、最終的には「お互い無傷で本当に良かった」という締めくくりに。

ちなみに、事故当時は相手方の車両にドライブレコーダーが搭載されていなかったのですが、今回新しく納車された車にはドライブレコーダーが搭載されているそうです。

私のアルファードもようやく最終段階に

続いて、私のアルファードの修理のその後について。

前回のブログにて、発注していたフロントバンパーやヘッドライトなど諸々のパーツが揃い、ついにパーツの取付けもほぼ完了したことをお伝えしました。

その後、アルファードは板金塗装屋さんから、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーへと運ばれ、工場内にてエーミングや最終テストなどを行うところまで来ました。

ちなみにエーミングとは、車の電子制御装置が正しく作動するよう、センサーやカメラなどを調整・校正する作業のことで、具体的にはレーダーやカメラの角度や位置を調整し、衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全装置が正常に機能するようなことを指します。

エーミング作業後は、実際に公道にて走らせて様々な評価が実施されるとのことですが、今のところトヨタディーラーからは「不具合が生じている」などの報告などもないため、おそらくは順調に進んでいるのだと推測。

事故から2か月半近くが経過しましたが、今でも事故のことは鮮明に覚えていますし、衝突した瞬間のことを思い出すと全身が震えるようなこともありますが、こうした復活目前のアルファードを見ると、より一層気持ちが引き締まりますし、今まで以上に周りを俯瞰して安全意識を高めて運転していこうという気持ちにもなります。

アルファードの修理には、あともう少しだけ時間がかかりそうですが、復活後は現在日程調整中の長距離移動が控えていますし、エーミング後のアルファードの挙動やドライビングサポートの変化、走りの違和感などもインプレッションできればと思います。

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