何かとハプニング続きの中国シャオミ新型SU7ウルトラがニュルブルクリンクサーキットにせAMG Oneよりも最速記録更新!一方でAMG Oneは火災原因でリコール

(続き)メルセデスAMG Oneのほぼ全てにリコール

カブアンドの代表取締役となる前澤友作 氏や、カーガイの木村武史 氏も所有しているメルセデスAMG One。

世界限定275台のみ販売された、F1エンジンを搭載するハイブリッドハイパーカーですが、何と世界に納車されている275台の内の約8割を対象にリコールが届け出されています。

2017年9月にコンセプトカーとしてデビューして8年が経過しているAMG Oneですが、直近でトラブルが起きていた車両火災が原因なのかは不明ですが、不具合内容として報告されているのは「火災が発生する恐れがある」というもの。

ルイス・ハミルトンのF1マシンをベースにした排気量1.6L V型6気筒ツインターボエンジンに関してなのか?果たしてそれ以外のところから火災が発生するリスクがあるのか?具体的な不具合内容をチェックしていきましょう。


どうやらアクティブリアスポイラーの油圧液が漏れて引火する恐れがあるようだ

今回の不具合内容について、ドイツ連邦運輸局(KBA)は、アクティブリアスポイラーの油圧ラインにピンロックが欠落している恐れがあり、最悪の場合、油圧液が漏れて近くの高温部品に引火する恐れがあるとのこと。

リコール対象車両は、スプリットピンが存在し、正しく取り付けられているかどうかを確認するために点検を受ける必要があるとして、修理にはおおよそ約90分かかると見積もっているそうです。

なお、生産台数は世界限定わずか275台に限定されているため、今回のリコールは全生産台数の約80%となる219台に影響するとのこと。

対象となる車両のほとんどはドイツで生産されており、183台のオーナーはメルセデスAMGに連絡し、修理工場での修理予約を取る必要があるとのこと。

影響を受ける可能性のある車両は、2022年12月12日から2025年5月9日の間に製造された車両で、それ以降に製造された車両に関しては対策品に交換済。

ちなみに、この手作業で組み立てられるハイパーカーの量産は、AMGがマルチマティックと共同で建設したイギリス・コベントリーの専用工場で2022年8月に開始されました。

今回の不具合は、過去2件の火災とは原因が異なる?

そして、今回最も注目すべきは、AMG Oneは過去に2台炎上したにもかかわらず、KBAはこれらの事故を「今回の欠陥と関連付けていない」ということ。

リコール文書によると、「リアウィングの油圧ラインのピンロックの欠損に起因する事例は報告されていません。ちなみに、最初の車両は2023年5月にイギリスでトレーラー火災により焼失し、2台目は数週間前にドイツで路肩で焼失しましたが、これらは今回のリコールとは関連性が無い」と報告しています。

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