スバル公式が「新型WRX ARA25ラリーカーに公道仕様が登場したら?」というレンダリングを公開→熱狂的スバリストの勘違いで「市販化される」との誤った情報も

(続き)スバルのアメリカ法人が突如として公開した新型WRX ARA25ラリーカーのレンダリングについて

引き続き、スバルのアメリカ法人であるスバル・モータースポーツUSAが突如として公開した、「もしもWRX ARA25ラリーカーの公道仕様が登場したら?」というレンダリングについて見ていきましょう。

スバルはレンダリング画像を公開することで、「ユーザーの意見や反応」を伺いたかった?

今回のレンダリングについて、おそらくスバルは「最初から公道仕様などは発売するつもりはないけど、とりあえず適当にレンダリングを作ってみて、ユーザーの声を聞いてみるか」という感覚で作ったのだと推測。

しかしながらスバルは、スバリストたちが想像以上に熱狂的であることを見誤っていて、「実は市販化予定のない、単なるイメージレンダリングでした」などとコメントできず、そのタイミングすらも失ってしまい、2025年7月1日時点でのコメントは270件、シェア件数は134件を突破。

SNSの再投稿どころか、訂正のコメントすらもできない状況になっているのも事実で、「様々なユーザーが見ることのできるSNS」であるからこそ、今回の投稿はスバル・モータースポーツUSAの説明不足から起きた出来事であることは否定できません。

ちなみにこのモデル、具体的なスペックなどについては記載されていないものの、実際に登場したWRX ARA25Lのパワートレインを引用すると、排気量2.4L 水平対向4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力 約315hp/最大トルク624Nmを発揮。

更にトランスミッションは、CVTではなく6速シーケンシャルギアボックスが採用され、駆動方式は当然ながら四輪駆動[AWD]を搭載。

そして、足回りに関してはモータースポーツ仕様のサスペンションとブレンボ(Brembo)製ブレーキにて強化されています。


スバルが過去に発表したプロジェクト・ミッドナイトに比べると控え目

やはりスバル公式が作成したレンダリングなだけあって、その完成度は精巧ですが、ジムカーナのモンスターマシンをベースにしたワンオフモデルのプロジェクト・ミッドナイトに比べると控え目。

このワンオフモデルは、2024年7月に開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにてデビューし、過激なエアロダイナミクスを採用するだけでなく、排気量2.0L 水平対向4気筒ターボエンジンを搭載することで、最高出力670hp/最大トルク922Nmを発揮するモンスターマシンで、グッドウッドにて強烈なデビューを果たしました。

1ページ目:スバルが投稿したレンダリングは「最初から市販化するつもりは無い」ために、敢えて画像だけでメッセージを伝えていた?

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