マイナーチェンジ トヨタ・ノア/ヴォクシーの購入方法に変化。現金ではなく残クレが増加した理由と売れ筋のボディカラー/グレードも解説

(続き)トヨタ・ノア/ヴォクシーは、ラージサイズミニバンのアルヴェルよりも優れている点がある?

引き続き、トヨタの改良型ノア/ヴォクシーについて見ていきましょう。

最も選ばれているグレードは?

続いて、改良型ノア/ヴォクシーで最も選ばれているグレードを見ていきましょう。

これについては、改良前同様にノア/ヴォクシー共にハイブリッドS-Zが最も選ばれており、2番目がガソリンS-Z、3番目がハイブリッドS-G、そして4番目がガソリンS-Gなのだそう。

やはり快適装備が充実した上位グレードを選択する傾向にあるようですし、多くのトヨタディーラーではハイブリッドモデルの枠を多く頂いているとのことから、トヨタ側も「ハイブリッドモデルの方が売れる」ことは想定していたのかもしれませんね。

ちなみにハイブリッドモデルが多く選ばれる背景には、「燃費が良くて沢山走るから」「距離を沢山乗るため、ハイブリッドモデルの方が給油も少なくて楽だから」といった理由が圧倒的。

確かに、ノア/ヴォクシーの場合はガソリンモデル/ハイブリッドモデル、そして駆動方式に関係なく燃料タンク容量は「52L」に設定されていますし、一方でラージサイズミニバンのアルファード/ヴェルファイアは、ガソリンモデルが「75L(四輪駆動は65L)」なのに対し、ハイブリッド(HEV)モデルは「60L」と小さく、プラグインハイブリッド(PHEV)モデルに至っては「47L」と、まさかのノア/ヴォクシーよりも小さいんですね。

そう考えると、ノア/ヴォクシーは何を選んでも燃料タンク容量が変わらず沢山走れますし、感覚的にもハイブリッドモデルを選択した方が「総合的なパフォーマンスを見てもお得に思える」のかもしれません。


改めてファミリーミニバンのノア/ヴォクシーが選ばれる理由がよくわかる

以上が、ミドルサイズミニバンのノア/ヴォクシーがどのような形で売れているのかをまとめていきましたが、改めて思うのは、本モデルのバランスが上手くまとまっているということ。

今回の改良でボディカラーが少なくなってしまったのは残念ですが、それもこれまでの売行きやデータをまとめた上で、無駄なく販売台数を向上させることに専念できるからだと思われます。

顧客の購入方法にも徐々に変化が表れているのも、昨今の新車・新型車の車両本体価格が高騰し、一括で購入することが難しい時代に突入していることも関係してそう。

そして、車に対する考え方が少しずつ変化しているのもあるとは思いますが、ミニバンであってもリセールが高いといった強力な付加価値もあってノア/ヴォクシーは売れ続けているのだと思われます。

今後もノア/ヴォクシーの販売台数は徐々に伸びていくと思いますが、やはり個人的に注目したいのは次なる改良。

前回のブログでもお伝えした通り、内外装デザインが変化する前のビッグマイナーチェンジ前に、特別仕様車(ノア ”W×B”とヴォクシー ”煌(きらめき)”)が追加されることに期待したいところです。

1ページ目:アルヴェルだけでなく、ノア/ヴォクシーでも残クレやローンで契約している人が増えている?

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