トヨタ新型ランドクルーザーFJ (ミニ)のベース車両か?トヨタ・タイ法人が発表したハイラックスチャンプ・スーパーショートホイールベースとIMV 0プラットフォームの可能性

(続き)トヨタのタイ法人が発表した、新型ハイラックスチャンプ・スーパーショートホイールベースをチェック!

引き続き、トヨタのタイ法人が発表した、新型ハイラックスチャンプ・スーパーショートホイールベースをチェックしていきましょう。

スーパーショートホイールベース専用のアトラクティブパッケージとは?

ちなみに、今回のスーパーショートホイールベースモデルでは、「アトラクティブ・パッケージ」と呼ばれるメーカーオプション付きのみがラインナップされ、装備内容はかなり控えめ。

何もオプションが装備されていない素のハイラックスチャンプに比べると、見た目の変化があるようで、具体的には「LEDヘッドライト」や「ボディ側面のブラックトリムインサート」、「無塗装樹脂バンパー」、そして「14インチブラックスチールホイール」がセットで装備されます。

ちなみにこちらが、LEDヘッドライトを搭載するハイラックスチャンプ。

水平基調の”二”の字型LEDデイライトが印象的で、その間に単眼LEDヘッドライト、そして独立式となる非LEDのフロントウィンカーが搭載されています。

こちらはドアサイドに設けられた、ブラックアクセントの”HILUX”プレート付のインサート。

ラギッドさを強調させる無塗装ブラック樹脂のフロントロアバンパー。

これらの組合せをセットオプションでまとめてくるところは、日本向けのトヨタではあまり見られない傾向であり、タイ市場向けならではなのかも。


必要最低限の装備と割り切った内装が男心をくすぐる

こちらはインテリア。

シンプルなノーマルもしくはロングホイールベース同様のインテリアで、先進性よりも無骨さとシンプルさを重要視しているところに、ハイラックスチャンプのキャラクターや立ち位置を上手く理解しているように感じられます。

インテリアには、オレンジカラーのハイライトが入ったブラックのシートが採用される一方で、センターディスプレイオーディオは無し、メーターアナログメーターを採用するなど、ハイラックス本来の走りを楽しみたい人にはオススメ。

この他、電動格納ミラーやパワーウィンドウ、手動シート調整、エアコン、スピーカー2個、USB Type-Cポート、そしてサンシェードも標準装備。

安全装備もシンプルで、アンチロック・ブレーキ・システム[ABS]や電子制御制動力配分システム[EBD]、デュアルエアバッグ、前方衝突警告[FCW]のみの搭載となります。

シートはもちろん1列2人乗りで、シングルキャブ特有の軽トラのようなシートレイアウト。

続いてパワートレインは、ノーマルやロング同様に排気量2.4L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンが搭載され、最高出力150ps/最大トルク343Nmを発揮。

トランスミッションは6速ATのみで、駆動方式は後輪駆動[RWD]を搭載します。

なお、このピックアップトラックは、大型のハイラックスから簡素化されたラダーフレームシャーシ(IMV 0プラットフォーム)を採用していますが、その堅牢性は受け継がれています。

気になるスーパーショートホイールベースの車両本体価格は?

続いて気になる価格帯ですが、スーパーショートホイールベース+アトラクティブパッケージ付で615,000バーツ(日本円に換算して約280万円)と意外に高額。

っというのも、ややホイールベース長めのノーマルタイプで602,000バーツ(日本円で約274万円)なので、もしかするとアトラクティブパッケージが大きく影響しているのかもしれませんね。

この他、ロングホイールベース&MTモデルで519,000バーツ(日本円で約238万円)、REVOシングルキャブで584,000バーツ(日本円で約266万円)なので、何気にスーパーショートホイールベースの方が最も高額であることがわかります。

1ページ目:スーパーショートホイールベースのハイラックスチャンプのプラットフォームをベースに、日本向けのランドクルーザーFJと共有される?

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