【ホンダに何が】主力SUVのZR-Vが改良発売から僅か4か月で受注停止目前!更に新型アコード e:HEV Honda SENSING 360+も5か月で停止に
(続き)ホンダもトヨタと同様に「売る車が無い」状態に?
先ほどのホンダZR-Vの受注停止に続き、新型アコード e:HEVの受注停止情報も見ていきたいと思いますが、これだけ受注停止のアナウンスが続くと、ホンダディーラーもトヨタと同様に「売る車が無い」状態になるのでは?と心配に。
新型アコード e:HEVも、まさかの受注停止に?

続いて、ホンダのフラッグシップセダンでお馴染みとなる新型アコード e:HEVですが、上の画像の赤四角にある通り、「一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。」と掲載され、まさかの一部グレードやボディカラーが受注停止に。
っというのも、アコード e:HEV及び新グレードとなるHonda SEINSING 360+グレードが追加されたのは、2025年5月29日ですから、こちらは発売から5か月ほどでの受注停止ということになってしまいます。
ちなみに今回の一部改良及び、新グレードとなるHonda SENISNG 360+の特徴としては、以下の通り。
アコード e:HEV Honda SENSING 360+は、全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360+」を国内向けのモデルとして初搭載。従来アコードに標準搭載する「Honda SENSING 360」に、ホンダの量販モデルとして初採用となるハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能をはじめ、レコメンド型車線変更支援機能、カーブ路外逸脱早期警報、降車時車両接近警報、ドライバー異常時対応システムを追加。
エクステリアは、新たにブラックのドアミラーや、ベルリナブラックの専用アルミホイールを採用するなど、より上質かつスタイリッシュなデザインを目指しました。
また、インテリアは、ルーフライニングやピラーもブラックで統一した専用のブラック内装や、ホワイトレザーを採用した専用のホワイト内装を新たに設定し、上質で高級感のある空間を追求しています。
via:Honda
受注停止となっているのは、ハンズオフ機能搭載のHonda SENSING 360+

なお参考までに、私がお世話になっているホンダディーラーからの情報によると、アコードシリーズで受注停止になっているのは、ハンズオフ機能付きとなるアコード e:HEV Honda SENSING 360+とのことで、それ以外のHonda SENSING 360搭載車両は販売を継続しているとのこと。
なぜ発売から僅か5か月ほどで、Honda SENSING 360+を受注停止にしているのかは不明ですが、もしかすると年間で受け付ける受注台数に到達してしまった可能性も考えられそうですね。
参考までに、アコード e:HEVの目標月産台数は僅か200台と非常に少なく、おまけに生産元は日本ではなくタイ工場。
Honda SENSING 360+の厳密な月産目標台数は掲載されていませんが、もしかすると上記の200台の中に含まれているのかもしれません。
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