【オーナー徹底比較】ホンダN-BOX (JF5) vs 三菱の新型デリカミニ!実際に並べてわかった「買い物フック」と「ルーフレール」の意外な落とし穴とは

(続き)ホンダN-BOX Custom Turboと三菱の新型デリカミニ T Premium DELIMARU Packageの2台を同時徹底比較していこう!

引き続き、私が同時所有するホンダN-BOX Custom Turbo[2WD]と、三菱の新型デリカミニ T Premium DELIMARU Package[2WD]の2台を徹底比較していきましょう。

ホンダN-BOXと三菱デリカミニのインテリアを比較

ホンダN-BOX Custom Turbo[2WD]
三菱デリカミニ T Premium DELIMARU Package[2WD]
続いては、ホンダN-BOXと三菱デリカミニのインテリアを比較していきましょう。

両車のコックピットの基本情報をまとめていくと、以下の通り。

[ホンダN-BOX Custom Turbo]
・2スポークステアリングホイール
・7インチ液晶+LCDのハイブリッドメーター
・9インチナビゲーションディスプレイ(Honda CONNECT)※ナビ自動更新の無料期間は1年のみ
・ドライブレコーダーは搭載されているがディーラーオプション
・ETC2.0車載器は搭載されているがディーラーオプション
・シートヒーターは運転席・助手席付で、2段階調整可能
・ステアリングヒーター無し
・USB Type-C 1口(急速充電用)、USB Type-A 1口(入力用)、HDMI端子無し
・ドリンクホルダーは運転席・助手席の両端2箇所
・パドルシフト有り
・ワイパーは時間間欠調整式
・電動パーキングブレーキ[EPB]
・オートブレーキホールド機能有り(メモリー機能無し)
・防眩ルームミラーの設定無し(スタンダードなルームミラー)
・走行モードは2種類[NORMAL/ECON]
・マルチビューカメラ有り
・ブラインドスポットワーニング[BSW]有り

[三菱デリカミニ T Premium DELIMARU Package]
・2スポークステアリングホイール
・7インチ液晶+LCDのハイブリッドメーター
・12.3インチGoogleビルトインナビゲーションディスプレイ(Mitsubisshi CONNECT)※無料期間は5年
・ドライブレコーダーは標準装備
・ETC2.0車載器は標準装備
・シートヒーターは運転席・助手席付でON/OFF調整のみ
・ステアリングヒーター有り
・USB Type-C 2口(入力用)、HDMI端子有りで標準装備
・ドリンクホルダーは運転席・助手席の両端、センターの3か所
・パドルシフト無し
・ワイパーは時間間欠調整式
・電動パーキングブレーキ[EPB]
・オートブレーキホールド機能有り(メモリー機能有り)
・デジタルインナーミラー有り(自動防眩式)
・走行モードは5種類[NORMAL/ECO/POWER/GRAVEL/SNOW]
・インテリジェントアラウンドビューモニター[3Dビュー機能有り]有り
・ブラインドスポットワーニング[BSW]有り

以上の通りとなります。

こうして見比べてみると、それぞれに特徴がありながらも、やはり総額300万円を優に超えて来るデリカミニは、それ相応の豪華な装備が充実しているので「当然といえば当然」。

総額で30万円安価なN-BOXの方が装備が少ないから「ダメ」なのではなく、しっかりと価格相応に落とし込んできているところは、「よく考えられてるなぁ」と思う所です(ただしN-BOXは内装がチープなので、価格相応には思えない)。


天井の装備内容も大きく異なる

ホンダN-BOX Custom Turbo[2WD]
三菱デリカミニ T Premium DELIMARU Package[2WD]
続いて、両車の天井の装備内容も見ていきましょう。

[ホンダN-BOX Custom Turbo]
・フロントの天井ルームランプ点灯・消灯は、ドア開閉と連動していない(非LED)
・天井ルームランプがドア開閉と連動しているのは、中央天井のみ
・天井サーキュレーターは非搭載

[三菱デリカミニ T Premium DELIMARU Package]
・フロントの天井ルームランプ点灯・消灯は、ドア開閉と連動していてLED採用
・ラゲッジ用の天井ルームランプもドア開閉と連動しているが非LED
・天井サーキュレーターは有り

以上の通りとなります。

後席スペースも上手く差別化されている

ホンダN-BOX Custom Turbo[2WD]
三菱デリカミニ T Premium DELIMARU Package[2WD]
続いて、両車の後席スペースを見ていきましょう。

[ホンダN-BOX Custom Turbo]
・後席シートは前後スライド&リクライニングが可能
・後席センターに格納式アームレストを採用
・後席のシート座面がチップアップ可能
・運転席・助手席の両方にシートバックテーブルと買い物フックが備わっている
・後席用ロールサンシェードが装備

[三菱デリカミニ T Premium DELIMARU Package]
・後席シートは前後スライド&リクライニングが可能
・後席センターに格納式アームレストは不採用
・運転席・助手席の両方にシートバックテーブルと買い物フックが備わっている
・助手席側シートバックにUSB Type-C(急速充電用)が1口搭載
・後席用ロールサンシェードが装備

以上の通りとなります。

ホンダは細かいところの完成度が高い

ホンダN-BOX Custom Turbo[2WD]
ちなみに、こちらのN-BOXの後席は、シート座面を持ち上げるような(ホンダ伝統の)チップアップ機能が備わっていて、背高い荷物などを載せる際には便利。

ホンダN-BOX Custom Turbo[2WD]
あと、これもめちゃくちゃマニアックなのですが、N-BOXのシートバックテーブルに備わっている買い物フックは、左右両方に備わっているため、左右スライドドアから開けても、一番手前の買い物フックに買い物袋を引っかけることができるので便利。

三菱デリカミニ T Premium DELIMARU Package[2WD]
一方のデリカミニのシートバックテーブルは、買い物フックが右側にしか備わっていないため、左スライドドアから引っかけようとすると、奥の方に引っかける必要があるので少々不便なんですね。

この点ホンダは作り込みが上手く、上手くユーザーの使い勝手のことを考慮して両側に買い物フックを装備してお見事だと思います。

N-BOXは「細部」の作り込み、デリカミニは「表面的」な作り込みが上手い

以上、人気の軽モデルとなるホンダN-BOXカスタム・ターボ[2WD]と三菱デリカミニ Tプレミアム・デリ丸パッケージ[2WD]の両車を比較していきました。

両車ともにそれぞれの良さがあり、価格相応の仕上がりになっている一方で、細かい作りの面で見ていくとN-BOXに軍配が上がるところが多め。

ただ、快適性や質感の高さといった「表面的」な部分で見ていくと、価格設定が高めのデリカミニの方に軍配が上がるのは当然の流れとなっています。

話題の軽自動車だからこそ、それぞれの良さ、価格に見合った装備と注目すべきポイントは多いかと思いますが、まずは第一印象でどちらのデザインが好みなのか、直感的なポイントで判断した上で、価格帯や装備といった細かなポイントを見ていくと良いかもしれませんね。

1ページ目:N-BOXとデリカミニのエクステリアや装備差も徹底比較!

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