【実燃費No.1はどれ?】ヴォクシー vs ステップワゴン vs セレナ (C28)を3台同時所有して分かった「驚きの生涯燃費」。1年半のガチ検証で判明した真実
以前より何かと質問の多かったミドルサイズミニバンの実燃費
日本のファミリー層より高い人気を得ているミドルサイズミニバン。
以前当ブログでは、以下の主力ミドルサイズミニバンを同時3台所有したことがあり、全てのグレードをハイブリッドの最上級グレードに設定、メーカーオプションフル装備、ディーラーオプションもリアモニター含む内容で、できるだけ共通の内容にすることで、細かなインプレッションから最終的なリセールと維持費なども算出しました。
■トヨタ・ヴォクシー・ハイブリッドS-Z・3列7人乗り[2WD]
■ホンダ・ステップワゴン e:HEV スパーダ・プレミアムライン・3列7人乗り[2WD]
■日産・セレナ (C28) e-POWER ルキシオン・3列7人乗り[2WD]
これら3車種全て、売却時期は異なるものの、新車購入・納車されてから「1年半所有」という制約を設けた上での使い勝手や維持費、リセールなどを評価したため、中には「もう少し所有したかった」という想いはあったものの、何れはビッグマイナーチェンジ相当のタイミングにて、再びミドルサイズミニバンを所有したいところです。
今回は、そんなミドルサイズミニバン3車種での「リアルな実燃費はどの程度なのか?」「最も実燃費が優秀だったのは、どのモデルなのか?」といった問い合わせを頂いていたので、実際に検証したデータを全てまとめてみることに。
実は3車種まとめての生涯平均実燃費やガソリン代総額、給油回数もまとめていた

こちらが、左から日産セレナ e-POWER LUXION (C28)とトヨタ・ヴォクシー HEV S-Z、そしてホンダ・ステップワゴン e:HEV SPADA PREMIUM LINEを同時3台並べた画像。
こうして見ると、改めて「何で用途が全く同じミドルサイズミニバンを3台同時所有していたのか?」不思議に思う程。
ちなみにこれら3車種の生涯平均燃費や、ガソリン代総額、給油頻度に関する比較記事は公開済でしたが、各車の細かな燃費情報までは記載できていませんでした。
せっかくなので、各車の細かな燃費性能を見ていきましょう。
日産セレナ e-POWER LUXION (C28) [2WD]の燃費性能

それでは早速、各車の実燃費性能を見ていきましょう。
まずは、日産セレナ e-POWER LUXION (C28) [2WD]の燃費性能から。
一番最初の燃費性能に関しては、納車時に10L程度給油された状態から給油警告ランプが点灯した上で満タン給油したため、メーター上平均燃費と実燃費の計測は出来なかったことから、初回のデータは省きたいと思います(この後に紹介するステップワゴンやヴォクシーも同様)。
| 給油回数 (日付) |
実燃費 |
| 1回目 (2023年5月26日) |
17.2km/L |
| 2回目 (2023年7月26日) |
18.2km/L |
| 3回目 (2023年7月30日) |
16.9km/L |
| 4回目 (2023年11月3日) |
16.3km/L |
| 5回目 (2023年12月10日) |
16.2km/L |
| 6回目 (2024年4月3日) |
13.8km/L |
| 7回目 (2024年4月28日) |
18.3km/L |
| 8回目 (2024年5月21日) |
18.1km/L |
| 9回目 (2024年6月8日) |
17.9km/L |
| 10回目 (2024年6月19日) |
16.4km/L |
| 11回目 (2024年7月9日) |
17.6km/L |
| 12回目 (2024年10月1日) |
19.85km/L |
以上の通りとなります。
C28セレナの燃費データに関しては、少々評価しづらい部分がある

ちなみに、初回1回目を除く生涯平均燃費としては「17.2km/L」と、ミドルサイズのハイブリッドミニバンとしては優秀。
ただ、本モデルは冬場に全く走らせなかったために、おまけに冬場はバッテリー上がりなどを繰り返すなどでトラブル続きだったため、6回目(通算でみたら7回目)の満タン給油時だけ燃費が悪化。
これは、できる限りハイブリッドバッテリーを充電するためにエンジンをかけっぱなしにしていたからなんですが、それでも「13.8km/L」の燃費を維持していたのは優秀な方だと思います。
ホンダ・ステップワゴン e:HEV SPADA PREMIUM LINE [2WD]の燃費性能

続いては、ホンダ・ステップワゴン e:HEV SPADA PREMIUM LINE [2WD]の燃費性能を見ていきましょう。
こちらも、初回は10Lほど給油された状態で納車されたため、給油警告ランプが点灯してから満タン給油したために、メーター上平均燃費と実燃費の比較ができなかったことから、今回は省いています。
| 給油回数 (日付) |
実燃費 |
| 1回目 (2022年7月30日) |
15.6km/L |
| 2回目 (2022年8月3日) |
15.1km/L |
| 3回目 (2022年9月4日) |
15.9km/L |
| 4回目 (2022年10月17日) |
16.3km/L |
| 5回目 (2022年12月8日) |
17.5km/L |
| 6回目 (2023年1月28日) |
14.1km/L |
| 7回目 (2023年3月27日) |
16.1km/L |
| 8回目 (2023年5月5日) |
18.8km/L |
| 9回目 (2023年5月8日) |
16.2km/L |
| 10回目 (2023年8月20日) |
16.6km/L |
以上の通りとなります。

初回1回目を除く生涯平均燃費としては「16.2km/L」と、先ほどのC28セレナに比べると劣るものの、降雪時含める冬場でも走らせて16km/Lは十分優秀(最も悪かったのは降雪時ピークの6回目給油で14.1km/Lだった)。
ステップワゴンに関しては、冬場にスタッドレスタイヤを装着していたこともあって(ヴェゼル用の16インチを流用していた)、春夏秋冬満遍なく活用できたモデルなので、個人的には最も現実的で実用的なデータが取れたのではないかと思っています。





