早過ぎ!2021年2月にマイナーチェンジしたばかりのトヨタ新型カムリ/ダイハツ・アルティスにリコール!シートベルトの警告灯が正しく点灯しない恐れアリ
発売されたばかりの新型カムリ/アルティスにシートベルト関連のリコール
2021年2月に発売されたばかりとなる、マイナーチェンジ版・トヨタ新型カムリ/ダイハツ新型アルティスの2車種・計1,212台にリコール。
不具合内容としては、後席シートベルト非装着時警報装置において、コンビネーションメータ内の制御プログラムが不適切なため、ハイブリッドシステム始動時に後席乗員のシートベルト装着状態を誤検出する場合があるとのこと。
そのため、後席シートベルト警告灯が正しく点灯せず、保安基準第22条の3(座席ベルト等の基準)に適合しないとしてリコールを届け出ています。
対象モデルをしっかりとチェックしていこう!
なお、気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は発生しておらず、社内からの情報により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数][トヨタ・カムリ]
・6AA-AXVH70/AXVH70-1065602~AXVH70-1071739/令和 3年 1月13日~令和 3年 3月15日/1,084台・6AA-AXVH75/AXVH75-1001887~AXVH75-1002765/令和 3年 1月13日~令和 3年 3月15日/122台
[ダイハツ・アルティス]
・6AA-AXVH70N/AXVH70-1070895~AXVH70-1071695/令和 3年 2月17日~令和 3年 3月15日/4台・6AA-AXVH75N/AXVH75-1002622, AXVH75-1002685/令和 3年 2月11日, 令和 3年 2月24日/2台
改善措置としては、全車両、コンビネーションメータ内の後席シートベルト警報制御プログラムを対策仕様に修正するリコール作業を実施するとのことです。
トヨタ・カムリのシートベルトに関する不具合は過去にも発生していた模様。気になる続きは以下の次のページにてチェック!