フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーのデジタルインナーミラーの使い勝手はどうだ?大雨の日中や夜間でも視界は良い?悪い?
大雨の日でもデジタルインナーミラーはかなり使えるぞ!
こちらが大雨の日中に使用したデジタルインナーミラーの後方視界。
カメラのレンズには一切水滴は付着しておらず、湿気や気温も高かったのに画面も曇ることはありませんでしたし視界もとても良好。
若干後方車両との距離感がつかめないのが難点ではありますが、そういった場合はサイドミラーである程度距離感はつかめますし、慣れればかなり使い勝手は良さそうです。
防眩ミラーだと車体全体が見える後続車両も、デジタルインナーミラーだと上半分+ドライバーの顔が良く見えるのですが、このあたりの画角とズーム調整は簡単に設定できるので、後日再度調整した状態にてインプレッションしてみたいと思います(今回はあくまでも雨の日でも良く見えるのかどうかをメインでインプレッションしています)。
建物や車両もくっきり映るほどに解像度は高め
雨の日でも建物や車両がくっきりと映っているのは非常に便利ですね。
これが霧がかかったときや、雪の日に使用するとどうなるのかも非常に気になるところです。
大雨の日の夜間でも結構わかりやすいデジタルインナーミラー
そしてこちらが夜間の大雨時に撮影したデジタルインナーミラー。
やはりカメラでの撮影となるため、後続のヘッドライトによる反射は若干影響を受けているものの、決して見づらいというわけではないです。
写真では分かりづらいですが、日中ほどの鮮明さは無いものの結構はっきりとわかります。
後続のヘッドライトが無くてもこんな感じで鮮明に映っているのがわかりますね。
実用性としては非常に高そうですし、特にトランクルームに背高い荷物などを置いている際はかなり重宝されそうな装備だと思います(見にくかったら防眩ミラーにすぐ切り替えられるので便利)。
先述にもある通り、今回は大雨時でも視界は良いのか?悪いのか?をメインに見ていきましたが(っというかここ最近の天気がずっと大雨なので晴れの日のインプレッションができない)、今後は画角調整などを行い、より見やすい状態でのインプレッションを行っていきたいと思います。
なお、私の新型ハリアーに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。