メルセデスベンツCクラス/Eクラス/Sクラスなど計6万台超えの大量リコール!サンルーフ(スライディングルーフ)が走行中に外れて大事故になる恐れ

走行中にルーフガラスが外れて大事故に繋がる恐れアリ?!

続いてはメルセデスベンツC180シリーズ/C200シリーズ/C230シリーズ/C240シリーズ/C270シリーズ/C280シリーズ/C32シリーズ/C320シリーズ/C55シリーズ/CLKシリーズ/CLSシリーズ/Eシリーズなど65車種・計58,021台に大量リコール。

リコール内容としては、スライディングルーフのガラスパネルにおいて製造工程での下地処理が不適切なため、接着強度が不十分なものがあるとのこと。

そのため、ガラスパネルに浮きが発生し最悪の場合、走行風により脱落して後続車両の妨げになるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

気になる対象モデルについてですが、今回はあまりにも台数が多すぎるのでコチラの国土交通省のページにてチェック。

これによる事故や不具合は発生しておらず、ドイツ本社からの情報により明らかになっています。

改善措置としては、全車両、スライディングルーフの製造日を確認し、対象の期間であるものはガラスパネルの接着強度を点検し、不十分なものはスライディングルーフを良品に交換するリコール作業を実施するとのことです。

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Reference:国土交通省①国土交通省②