凄すぎる…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーが発売1か月後で45,000台を受注!新型ヤリスの37,000台を上回る圧倒的人気モデルに

新型ハリアーは上位グレードZを購入するよう誘うシステムを構築している

なお今回の新型ハリアーは「Zグレード以上のみパノラミックビューモニタ(PVM)が設定可」「Zグレード以上のみ調光パノラマルーフが設定可」「Zグレード以上のみハイマウントストップランプ(ロングタイプ)が標準装備」「Zグレード以上のみ12.3インチSDナビゲーションディスプレイが標準装備」等、明らかに上位グレードZへと誘う(いざなう)ための抱き合わせ装備が多く、購入前からユーザーのクレームも結構多かったとのこと。

そのため、購入する人の多くがZグレード以上とのことで、更に本革シートを装備する”Leather Package”や調光パノラマルーフ、新色となるプレシャスブラックパールが、今でも納期遅れの要因に繋がっているそうです。


新型ハリアーの2020年7月中旬の最新納期情報をチェックしていこう

そしてここからは、2020年7月17日現在の新型ハリアー最新納期情報を公開。

以下の納期情報は、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーでの情報となるため、もしかすると他県(都道府)の各ディーラーによっては若干の違いが生じるかもしれないので(販社によって割り振りも異なるので1か月ほど変化する可能性も)、あくまで参考程度にしていただけたらと思います。

※担当セールスさん曰く、生産工場のライン強化のため現在新型ハリアーの納期が少しだけ早まっているそうです。

【新型ハリアー最新納期情報(2020年7月17日現在)】

Sグレード:2020年11月中旬納期

Gグレード:2020年12月上旬納期

Zグレード:2021年1月中旬納期

プレシャスブラックパール設定車(全グレード共通):2021年1月末納期

本革シート設定車(G”Leather Package”&Z”Leather Package”):2021年2月中旬以降納期

調光パノラマルーフ設定車(Zグレード&Z”Leather Package”):2021年2月下旬以降納期

上記の通り、最も早い順で見ていくとエントリーグレードS→中間グレードG→上位グレードZで、圧倒的にオーダーが多いのは上位グレードZとなります。

なお、これも販社の割り振りにもよると思うのですが、2020年7月中旬に入っても5月15日の先行受注スタート時に調光パノラマルーフをオプション設定した人の生産枠が取れないといった問題があるそうなので、「調光パノラマルーフ」の設定にはくれぐれも注意した方が良いと思います(個人的には調光パノラマルーフは無くても良いと考えていて、オプション費用も19.8万円と非常に高額でありながらオープンしませんし、リセール面に大きく影響するとは考えにくい)。

なお、私の新型ハリアーに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。

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Reference:Toyota