日本にも2台納車されているランボルギーニ・チェンテナリオ・ロードスターが中古車市場にて販売中。ボディはフルカーボン仕様、その価格は約2.9億円から

2021-05-30

チェンテナリオはランボルギーニ・アヴェンタドールをベースにしたスペシャル限定モデル

特別限定モデルのチェンテナリオは、ランボルギーニが販売するフラッグシップモデル・アヴェンタドール(Aventador)をベースにした個体で、パワートレイン排気量6.5L V型12気自然吸気エンジンを搭載し、最高出力770psを発揮します。

雰囲気からしてかなり不気味な印象を与える今回のチェンテナリオ・ロードスターですが、足元には一部カーボンファイバを使用した大口径鍛造アルミホイールに、ブレーキキャリパは内装とマッチングさせたレッドカラーにペイントしています。

リヤエンドもかなり過激で、インナーモールを設けないタイヤむき出しの構造となっているため、飛び石がかなり凄いことになりそう。

マフラーはセンター3本出しで、ホンダ・シビック・タイプR(Honda Civic Type R)同様に真ん中のみパイプの直径をコンパクトにしています。


インテリアは過激なレッドでスポーティに

インテリアはこんな感じ。

オールブラックにまとめた外装とは異なり、かなり強めのアルカンターラレッド(シート/ドアパネル/ダッシュボード/ステアリングホイール/センターコンソール)に設定。

またシートの外側を見てみると、カラードステッチもレッドに縫合しているため、上手くブラックとレッドの2色にまとめた統一感のある一台だと思います。

サイドシルの”CENTENARIO”スカッフプレートやカーボンパーツもかなりインパクトがありますね。

ちなみにこちらの個体、走行距離は僅か594kmしか走られていない極上品で、ボディパネルにはフルラッピングを施しているため傷もないとのこと。

気になるその価格帯は、約2.9億円からとのことで、そこまで極端なプレミア価値はついていないようです。

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Reference:CARSCOOPS