日産ノートが2020年8月3日で販売終了?本当かどうか早速日産ディーラーにて確認してきた。そして10月の新型発売に向けて遂に動き出すか

新型ノートの情報はお盆明けにディーラーにて配信予定となっている

ちなみにフルモデルチェンジ版・新型ノートの具体的なスケジュールについては、まずは8月中旬ごろ(お盆明け)には担当セールスさん向けのスタッフマニュアルが配布される予定なので、その資料を見ながら詳細な変更ポイントや主要諸元、パワートレイン、安全装備、デザインなどが明らかになる予定(当ブログでも詳細が明らかになり次第展開していく予定)。

新型ノートは、トヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)やホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)を競合モデルとしたコンパクトハッチバックとなりますが、自動車情報誌マガジンXさんなどの情報では5ナンバーモデルではなく、3ナンバーモデルとして登場する可能性が高いとのことから、この時点で同じ土俵に立てるか微妙なところにあります。

そうなると、トヨタ新型ヤリスクロス(New Yaris Cross)やホンダ新型フィット4クロスター(New FIT4 Crosstar)といったクロスオーバー系のモデルが対象となるかもしれず、新型ノートのボディ形状も現行モデルに比べてもう少しボリューミーなものになる可能性も高そう。


既に日本の公道では新型ノートの開発車両が目撃に

ちなみに、当ブログの読者様やSNSにて画像提供にご協力いただいた方からの新型ノートの開発車両を拝見してみると、上の画像の通り車両の右側(運転席)にフューエルリッド(給油蓋)が見えないことから、海外市場向けとなるマイクラ(Micra)と同じVプラットフォームを採用してくる可能性が高そう。

全く新しい新世代モノではなく、あくまでも改良型(スポット溶接による増し打ちなどで剛性を向上する等…)として流用するスタンスをとってくるのかもしれません。

予想される新型ノートのボディサイズとしては、全長4,100mm×全幅1,730mm×全高1,500mmとのことで、5ナンバーギリギリとなる現行モデルよりも全幅+35mm/全高-25mmと結構具体的になっています。

リヤ形状はボリューミーながら、デザインは引き締まったものに?

そしてこちらは、北海道にて目撃された新型V37スカイライン(おそらく誘導者)と共に駐車された新型ノートの開発車両。

リヤテールランプは非常にシンプルなストレートタイプで、外側直下のクリア部分にはリヤウィンカー、内側直下にはバックアップランプらしきものが確認できるかと思います。

新型ノートでは、ワイド感を演出するためにブーメラン形状を廃止して一文字タイプのガーニッシュを採用するともいわれているため、今回の開発車両ではそのガーニッシュ部分がカモフラージュラッピングによって隠されているものの、それを想起させるようなリヤテールランプであることが確認できます。

ただ一点だけ引っ掛かっているのが、リヤロアバンパー部分に設けられたリフレクター。

マガジンXさんが公開しているリヤエンドには、リヤロアバンパーの両サイドに縦型基調のリフレクターを設けているのですが、今回目撃されている開発車両では、リヤテールゲート直下に水平基調のリフレクターらしきもの(もしかしたら違うかもしれない)が設けられているので、この点のデザインの違いは非常に気になるところですね。

それ以外のシャークフィンアンテナやダブルバブル風のルーフスポイラー、クロスオーバー風ハッチバックボディは新型ノートっぽく見えるのですが、もしかすると近日中にリーク画像もしくは更に間近にて撮影された開発車両が登場するかもしれないので期待したいところです。

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Reference:自動車情報誌マガジンX