フルモデルチェンジ版・スバル新型レヴォーグSTI Sportの情報解禁!何とドライバーの顔を自動認証→登録されたドライバーのドライブモードを呼び出す近未来の車に【動画有】
新型レヴォーグSTI Sportの特別機能「ドライブモードセレクト」は一気に先進性を持たせている
そして個人的に驚いた機能がこのドライブモードセレクト。
いわゆる最近の車両でよく見られる走行モードで、代表的なのは「ECO/NORMAL/SPORT」の3種類だと思います。
しかも走行モードって、センターコンソールなどにダイヤルスイッチやトグルスイッチでモード切替を行うのが一般的ですが、新型レヴォーグSTI Sportはステアリングホイール上のスイッチ一つで操作できるので、運転中の無駄な動作を廃除するために設けられたと推測(ランボルギーニやフェラーリ等のように、ウィンカーをステアリング上に設けるのと同じ感覚)。
ちなみに新型レヴォーグSTI Sportの走行モードは大きく「Comfort/Normal/Sport/Sport+/Individual」の5種類。
特に5つ目のIndividualは、いわゆるドライバー個人の性格やドライビングスタイルに合わせて作られるカスタムのようなものになります。
まさかのドライバーの顔を自動認識してドライブモードを自動読み込みするとは…
そしてこれもユニークなところ。
何と運転席に座ってエンジンを始動した瞬間、車内にあるカメラでドライバーの顔を認識し、そのドライバーの顔から予め設定されたIndividualモードが自動起動するという便利仕様。
最大5名まで登録できるそうなので、家族で使用するときに旦那さんや嫁さん用などで設定するのも良いかもしれないですね。
内外装もSTI Sportならではのアクティブ仕様に
そしてこちらはエクステリアデザイン。
基本的な外観はスタンダードモデルと変わらないものの、アクティブ&スポーティな走りを実現するために必要な低扁平で大口径の18インチタイヤ・アルミホイールを装着。
但し足回りのブレーキディスクやブレーキキャリパはさすがにブレンボ製ではないのが残念かも。
フロントマスクはSTI Sport専用のダークグレー塗装にメッキ加飾を加え、STIバッジを貼付することで特別感を演出しています。
インテリアはSTI Sport専用のボルドー&ブラックの2トーンカラーで、タイトなスポーツシートに仕上げているところはレクサスのF SPORTに匹敵するものがありますね。
シートホールド感がどれほどのものかはわからないものの、STIモデルのホールド感は高めで、シートのカタさもF SPORTやトヨタ新型GRスープラに近いと考えているので、この辺りも実際に試乗してみてインプレッションしたいところです。
そしてこちらはアイサイトX(Eyesight X)を搭載したインテリア。
フル液晶メーターもSTI Sport様にカスタマイズされているでしょうから、毎日の運転が間違いなく楽しいものになるでしょうね。
【【新型レヴォーグ】詳しく紹介 STI Sport】