日産幹部「GT-Rは世界で最も速いスポーツカーになる。次世代GT-Rも開発中だ」

2018-08-01

日産「GT-R」は”全く新しいデザイン”で世界一速いスポーツカーになる

先日開催のイギリス・グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2018にて、日産とイタルデザインが共同開発した「GT-R」生誕50周年モデル「GT-R 50 by Italdesign」が公開されましたが、この登場にあわせて日産の設計責任者であるアルフォンソ・アルバイサ氏が次世代モデルの「GT-R」について言及。

同氏によれば、次世代モデルの「GT-R(R36)」は、今回登場した「GT-R 50 by Italdesign」に基づいたデザインでも設計でもなく、全く新しい別の車になると説明。
具体的なことについては不明ですが、そのクラスからの車とは全く異なるヴィジュアル的なアイデンティティを保たなければならないことが必須で、ユニークなものになることはもちろん、これまで日産が生み出してきた「GT-R」の中で最もスーパーカーに近いスタイリングと性能を有する一台になることが期待されています。

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次世代モデルはやはりハイブリッド

日産は以前、次世代「GT-R」モデルとなる「コンセプト2020・ヴィジョン・グランツーリスモ」を発表していますが、おそらくこのスタイルがベースになると考えられており、アグレッシブなデザインに加えて、国産車メーカとしての最高級品質を謳うために何度もスケッチを描き直し、全く新しいエンジンとプラットフォームを採用していくとのことで、これに合わせて車重の軽量化を施していくことが予想できます。

特にエンジンについては、これまで通りの排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するのではなく、ハイブリッドトレインが設定されることがほぼほぼ濃厚となっています。
なお、このエンジンについても自動車ニュースサイト・Responseの情報より、排気量3.0L V型6気筒ツインターボの最新エンジン(VR30)と電気モータの組合わせによる”R-Hybrid”を搭載することで、最高出力700ps以上、0-100km/hの加速時間は3秒未満を実現できる可能性が高いとのことですが、競合モデルはホンダ「NSX」が妥当なところ。

加えて予想される価格帯としては、ハイブリッド化による恩恵を受けるのであれば、大台の2,000万円台に到達すると予想。
これだけの価格帯にて攻めてくるのであれば、フェラーリやランボルギーニ、マクラーレンといった強敵も必然的に同じテーブルに乗っかってくるわけで、このテーブルの中で日産が主張すべきポイント・強みとなるべき個性を発揮しなければ、ハイブリッドスーパースポーツとして生き残っていくにはかなり難しいところにまでのし上がってきていますし、最近では日産の不正問題もあって評判も下がってきているため、高い品質と日本独自の”和”を活かした技術で勝負していくことも一つの策略ではないかと思います。

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