何と日本国内にてトヨタ・新型「グランドハイエース(海外名:グランビア)」が輸送中のところを目撃に!しかしリヤバッジには…?!
~これで2例目となる日本国内での新型「グランドハイエース」目撃情報!~
過去に一度だけ東京都の首都高速道路にて目撃されたことのあるトヨタ・新型高級商用ミニバン「グランドハイエース(Toyota Grand Hiace)」の開発車両。
海外名では「グランビア(Granvia)」として販売されることが決定していますが、何とこのモデルのデモカーもしくはオーナーへと納車されであろう個体の輸送中のところを、大阪府堺市にて目撃されています。
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~パッと見ではとにかく”デカイ”の一言~
改めて輸送中の写真を見直してみましょう。
完全に輸送車の車幅ギリギリで、衝撃によって柱に接触してもおかしくない程にワイド感たっぷりですし、何よりも”ちからコブ”をイメージしているかのような(別の言い方をすればL字型テールランプ)特徴的なリヤテールランプの形状から「グランドハイエース」であることが確実にわかります。
既に過去に目撃されている実車でのインプレッションでも実施済みですが、L字型テールランプと対になっているL字型のシルバーメッキガーニッシュも強烈なアクセントになっており、ダイナミック且つ高級のある一台に仕上げられています。
~但しリヤバッジには「グランドハイエース/グランビア」ではなく…?!~
ただ、こちらの個体のリヤエンドを見てみると、何とリヤバッジには「TOYOTA HIACE」と表記されていることを確認。
台湾やオーストラリアでは「グランビア」と名付けられ、日本国内では今のところ「グランドハイエース」という名称にて名付けられる予定ですが、もしかすると東南アジアエリアでは、新型「ハイエース」の上位グレード版、もしくはエアロボディといった上位グレードにしか装備されないような特別なモデルなのかもしれません。
いずれにしても非常に気になる個体ではありますが、リヤバンパーには複数のクリアランスソナーを装備していることから、大柄な車格をカバーするだけの安全装備も充実しているため、使い勝手はかなり良い一台になるのではないかと思いますね。