フェラーリやランボルギーニといったスーパーカーディーラは敷居が高くて入りにくい?対応は人や車で変わる?私の経験則も含めると全ては”ディーラによる”と思う

2020-05-27

~国産車や輸入車ディーラに比べるとスーパーカーディーラは入りにくいのかもしれない~

国産車や輸入車(フォルクスワーゲン/BMW/アウディ他)などのディーラに比べて圧倒的に店舗数が少ないスーパーカーディーラ。

スーパーカーの代表格といえばフェラーリやランボルギーニ、マクラーレン、アストンマーティンなどが挙げられますが、こうしたディーラには”興味本位”や”冷やかし”ではとにかく行きづらいと思いますし、何よりも敷居が高過ぎてディーラの目の前を通り過ぎることで精いっぱい…と感じることが多いのではないかと思います。

そんな中、当ブログでも「スーパーカーディーラに入店するのって難しいの?」といった問い合わせも多いので、私自身が経験したことや友人・知人が経験した内容をもとにざっくりとまとめていきたいと思います。

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敷居を乗り越えれば意外とラクラク。但しその敷居を高くしているのは自分自身であることを忘れてはいけない

まず、スーパーカーディーラがそこまで色んなところにあるわけでもないのはわかると思うのですが、大衆車向けの国産・輸入車ディーラとは異なって数十万~数百万円にて販売するクルマでもないので、”毎日売れる”わけでもないことから、この辺りは普通のディーラとは確かに異なることは間違いないと思います。

そして、そのディーラに居るセールスさんにおいても、同じクルマ業界の人間であったとしても、その店舗独自の決まりや対応なども異なるとは思うので、対応が非常にドライだったり、どんな方でも笑顔で優しく対応される方もいらっしゃるとは思います。

そういったことを考えると、私がこれまで訪問してきたスーパーカーディーラの全てが”入りにくい”とか”入りやすい”とかではなく、単純に”そのディーラによる”だけだと思ったりするのが正直なところ。
敷居が高いというのは確かにあるかもしれませんが、その敷居を高くしているのはディーラである一方で、自分自身の考え方・偏見・妄想等もあると思うので、その敷居を下げてみる上でそういったものを全て取っ払ってみるのも大事ではないかと思ったり…

例えば、長野県にて新規オープンしたばかりとなるフェラーリ正規ディーラのグランテスタ長野店さんや、同じ系列となる金沢店さん、そして兵庫県のオートカヴァリーノさんでは、そのディーラのマネージャーさんやセールスさん、更には女性スタッフさん含め非常に心温かい対応をしていただけますし、気軽に展示車の撮影や車内に入りこむこと、カタログ等を頂くことも可能だったりします。
(なかには車を所有していない大学生の方が訪問しても、マネージャークラスの方が精いっぱい対応して頂けた!という話もあれば、「ラ・フェラーリ・アペルタ」を所有するオーナーさんでさえも、フェラーリの某ディーラの対応は目に余る…といった不満を漏らしたりなどバラバラ)

少し期間が空いて再度訪問しても名前を憶えていただけたりしているので、この辺りはとても親しみを感じたり、気軽にフェラーリやそれ以外の車についてお話できるのも大きなポイントだったりします。

~全てのディーラが親切に優しく対応してもらえるわけでもなさそうだ~

その一方で、(店名は出せませんが)ランボルギーニの某店では、新型車に関するお話をしようとしても全く相手にされず(撮影などももちろんNG)、その翌日になって知人と一緒にブラックカラーの「ムルシエラゴ・ロードスター」(しかもEdoコンペティションカスタム込み)にて訪問したときには、手のひらを返すように頭をペコペコと下げながら対応されていたのは、今でもはっきりと覚えていますね。
まぁ、車を触るといったことを厳しく制限をかけるのはわかりますし、数千万円もするスーパーカーにキズが付いたら大変ですからね…そういったことは理解できるんですけど。

ただ、結局は乗ってる車やお客さんで大きく対応が変わるというのは、よく聞く話ではありますけど、そういったよくある話は、スーパーカーディーラでも同じなのだと実感(そりゃ人間だから仕方ないことだとは思う)。

こうしたお話は、少し前の話だったりするので、今はそのディーラがどういった対応をされているのか、敷居がより高くなっているのか、それとも低くなっているのかはわかりませんが、結局はそのディーラが入りやすい入りにくいも含めて”ディーラによる”んだなぁというのが結論だと思います。

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