これは酷い…トヨタ「アクア」が一時停止無視でヤマト運輸のトラックに突っ込む→フロント大破しながらもそのまま当て逃げ→ドライバは相当なパニック状態に?【動画有】
~当て逃げドライバはここまで大破していることを知らなかったのだろうか?~
2020年1月21日、某所にてブルーの乗用車(トヨタ「アクア(Toyota Aqua)」)が一時停止線を完全無視してしまったがために、ヤマト運輸トラックのサイドボディに衝突するも、そのまま停車することなく当て逃げする動画が大きな話題となっています。
上の画像にもある通り、乗用車のフロントバンパーは完全に外れて大破していることがわかりますが、ドライバは完全にパニック状態に陥っているのか、それとも「そこまで大きな事故を受けていない」と思い込んでいるのかもしれませんね(一番考えたくないのは、飯塚幸三 容疑者のように待ち合わせに遅れてしまうから急いでいた、という選択)。
~ドライバは自身が撮影されていることにも気づいていないほどに動揺していた?~
当て逃げしている乗用車を撮影している人物がすぐ近くにいるにもかかわらず、それにも全く気が付いていない女性ドライバ?
表情は至って平然としている感じですが、もしかしたら相当に動揺している可能性も高そうですし、この後に二次災害が発生しなかったかが気になりますね。
ちなみに、この女性が乗っている乗用車のナンバーは「11-77」と特定できていますが…警察に捕まるのも時間の問題ではありますね。
なお、動画の最後の方では、目の前の信号が赤になっているため、それを見て乗用車はブレーキをかけていることから、周りの変化についてはある程度状況把握できているものと予想。
そうなると、ヤマト運輸のトラックと接触したときの衝撃はそこまで大きくなかったのか、そこまで大した事故ではないと判断して、そのまま当て逃げしてしまった可能性もありますし、もしくは「とんでもないことをやってしまったが逃げても問題ないだろう」と安易な考えを持っていた可能性もありますが、いずれにしても当て逃げしたことによる罪の重さは変わらないでしょうね。
こうして動画を撮影されていることにも気づいていないようですし(もしかしたら気づいていて目線を合わせていないだけかもしれませんが…)、これ以上の被害が発生していないこと、そして被害を与えたヤマト運輸への謝罪と責任をしっかりととることを願うばかりです。
走ってきたヤマト運輸の横っ腹に一時停止無視のアクアが突っ込んだと思ったらまさかの逃走 #事故 #当て逃げ #今日のアクア pic.twitter.com/rUye9AgJNr
— しゃるあい (@shalleye) January 21, 2020
どんな事情であれ、事故の大小に関わらず、当て逃げは許される行為ではありません。「誰かに見られている」「逃ても無駄だ」という啓発の意味も込めて動画をツイートしました。逃げ特という考えを持つ人が少しでも減れば幸いです。
— しゃるあい (@shalleye) January 21, 2020