このまま市販化しそう…もしもトヨタ新型GRヤリスクロスが登場したら?GRヤリスのフェイススワップだけでなく、5ドア版も公開

ヤリスクロスのGR化で最も懸念していたリヤマフラーが大幅に改善

そしてこちらが、3ドア仕様となるGRヤリスクロスのリヤデザイン。

まるで新型ハリアー(New Harrier)のような一文字タイプのリヤテールランプと、縦型基調のリフレクター、リヤテールゲートはヤリスクロスと同じデザインですが、あの残念過ぎる垂れ下がりのリヤマフラーは完全排除され、GRヤリスと同じ両サイド1本出しとなるデュアルエキゾーストパイプへと変更され、かなりまとまりのあるスポーティなデザインへとアップデートされています。


5ドア仕様のGRヤリスクロスもかなり完成度高いぞ!

ちなみにこちらが、5ドア版の新型GRヤリスクロスをイメージしたレンダリング。

こちらは完全にヤリスクロスをベースにしたハードコア仕様で、より現実的なボディスタイルを持ちつつも、恐らくリヤはブリスターフェンダー+フェンダーモールを設けることで全幅が1,800mm超えのワイド仕様になっているのではないかと予想されます。

先ほどのスタイリッシュな3ドアに比べて現実的なデザインですが、これもこれで普通にトヨタから市販化されてもおかしくないモデルですし、2021年あたりに当たり前のように登場してきそう。

エンジンはやっぱりGRヤリスと同じ直3ターボ&6速MT?!

ちなみにパワートレインは、(架空のモデルとはいえ)排気量1.6L 直列3気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力272ps/最大トルク370Nmを発揮。

トランスミッションはやはり6速MTのみで、駆動方式は四輪駆動(GR-FOUR)を搭載、直線性のパフォーマンスとしては0-100km/hの加速時間が5.5秒、最高時速は230km/hとGRヤリスとほぼ同じスペックで仕上げてくれることを期待したいところです。

競合モデルとしては、恐らくフォルクスワーゲン・T-Roc Rやヒュンダイ・Kona Nあたりが最も濃厚だと思われ、何れGRヤリスクロスが本当に市販化されたときには、この3台でのドラッグレース動画が見てみたいですし、GRヤリスとのドラッグレースやサーキットバトルもYouTubeなどでアップされるかもしれませんね。

☆★☆ヤリスクロス関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:CARSCOOPS