フルモデルチェンジ版・インフィニティ(日産)新型QX60の最新ティーザー動画公開！レザー＆ダイヤモンドステッチ風のインテリアで高級感アップ！なおインテリアは既にリーク済【動画有】
かなり充実した新型QX60の内外装を改めてチェックしていこう
改めてリークされたインフィニティ新型QX60のインテリアを見ていくと、セカンダリディスプレイと思われる両サイドには、メタルアクセントが加わったダイヤルのようなものが確認できますが、これは恐らくエアコン関連の温度や風量制御用ダイヤルだと思われ、ダイヤルの中央には温度などがデジタル表示されるものと予想されます。
そしてその下には収納スペースを要するフローティングセンターコンソールが設けられ、他にもミニマリストシフター、カップホルダー×2個、ワイヤレススマート充電器、電動パーキングブレーキ＆オートブレーキホールド、走行モード等、非常に充実した物理スイッチ系が配備されています。
ちなみにクリーム色のレザーシートを見ていくと、無数の穴があることからシートヒーターだけでなくシートベンチレーションも備わっていることが期待でき、夏場での快適なドライブを提供してくれるかもしれません。
ステアリングやメーター類は新型ローグからの流用？
なおステアリングホイールの形状は、日産のフルモデルチェンジ版・新型ローグ(Nissan New Rogue)／エクストレイル(New X-Trail)と同じものを流用している？と考えられ(パドルシフトも付いてる！)、そう考えると運転席のメーター類もフル液晶ディスプレイとなる可能性があり、開発費用を抑えられるところはある程度抑えてきているのもかもしれません。
ちなみにローグのステアリングとフル液晶ディスプレイはこんな感じ。
かなり先進的で、日産からこうしたインフォテイメント系が採用されるのも凄いことだと思います。
外観はQX60モノグラフを忠実に再現
そしてこちらは、リヤテールランプ周りがカモフラージュされた新型QX60のエクステリアデザイン。
ボディスタイルとしては、以前公開されたQX60モノグラフ・コンセプトを忠実に再現したダイナミックボディで、リヤテールランプ周りもセンター直結式のガーニッシュを設けているのがうっすらと確認でき、リヤエキゾーストフィニッシャも両サイドに設けられています。
最後に気になるパワートレインについては、排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力295hpを発揮、トランスミッションは新開発のZF製9速ATを搭載します。
これにより、新型QX60の一部のグレードに限り、最大2.721kg(6,000ポンド)けん引できるとのことで、巨大トレーラーをけん引してのテスト走行も実証済みとなっています。
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