【価格は約271万円から】フルモデルチェンジ版・日産の新型ローグ(日本名:エクストレイル)のグレード別価格帯が明らかに!ほぼ据置きで購入できるぞ

新型ローグのエントリーグレード以外は上位グレードとほぼ同じ装備内容に

ちなみに今回のフルモデルチェンジにより、エントリーグレードS以外では、デジタルゲージクラスターや9インチのインフォテイメントタッチスクリーン、10.8インチのヘッドアップディスプレイ、プロパイロット(ProPilot)アクティブセーフティシステムが標準装備されるという豪華仕様。

特にフル液晶デジタルゲージは魅力的で、次期フェアレディZ(New Fairlady Z)でも搭載されるだけでなく、2020年12月23日に発売予定の新型ノート(New Note)でも設定される可能性があり、今後の日産のラインナップモデルに先進的なデザインを積極的に採用していくことが期待されます。


主要モデルなだけあって質感の高さや豪華さなど、力の入れ方が全く違う

そしてレンジトップグレードのPlatinumでは、セミアニリンレザーとダイヤモンドステッチを縫合したラグジュアリーSUVとしてラインナップされ、先代ローグから一気に質感を高め、北米のSUV市場を独占することが期待できそうです。

今回のモデルについて、北米日産のマーケティング及びセールス担当上級副会長であるマイク・コレラン氏によれば、「新型ローグは安全性や汎用性、楽しさなど、全ての要素が今家族が求めている満足する唯一のSUVである」と自信を示しており、日産の未来を大きく変えていく一台になるとのこと。

いよいよ北米市場では、2020年10月末よりディーラーに実車が配備される予定ですが、日本市場では今のところ2022年を予定しているとのことで、約2年という空白の期間がどのように影響するのか気になるところ。

内外装のデザインは申し分ないですし、北米市場では価格据え置きともなれば日本市場でも最小限の価格アップにて抑えてくることが予想されますし、一日でも早く日本市場への導入を楽しみにしたいところです。

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Reference:motor1.com