フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルのフロントマスクは、これまで目撃されてきた開発車両で間違いないようだ!ディーラースタッフも量産デザインを確認済

次期ヴェゼルのフロントマスクは、ホンダの今後のデザイン言語の一つになる?

もう少しだけ掘り下げていくと、実際に画像を拝見した担当スタッフの方によれば、新型ヴェゼルのフロントヘッドライトは2020年11月5日に発表・発売予定となっているビッグマイナーチェンジ版・新型オデッセイ(New Odyssey)に近いL字型を採用してくるとのことで(LED DRLは上部にありますが…)、イメージ的には新型オデッセイのSUV版?という風に考えた方がイメージはし易いとのこと。

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そしてフロントグリルについても、やはり六角形タイプのハニカムグリルが採用されるとのことで、これは新型オデッセイに加えて、2020年11月19日に発表・発売されるフルモデルチェンジ版・新型N-ONEと同じデザイン言語を採用してくることになります。

ちなみにこちらが新型オデッセイのフロントヘッドライトと六角形のハニカムグリル。

こうして見ると確かに似ているように感じますが、以前自動車情報誌マガジンXさんが掲載していた新型フィット4(New FIT4)風のマイルドな顔つきじゃないことだけは確か。

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センターシフトは無く、ダイヤルタイプのシフトで操作?

インテリアについては前回当ブログでもご紹介した通り、やはりリモート操作の一つとしてロータリーコマンダーが装備されるとのこと。

これはいわゆるダイヤルタイプで操作するもので、リモコン感覚で直感的に使用できるのも魅力的なポイントで、(勉強会での画像で拝見する限り)現行モデルで本来あるはずのところにセンターシフトが無かったとのことから、このセンターシフトの代わりとしてロータリーコマンダーが採用されるのではないか?とのことです。

パワートレインについての情報は何も明らかになっていませんが、現行モデルでは1.5リッターガソリンエンジン/1.5リッターターボエンジン/1.5リッターハイブリッドシステムの3種類がラインナップされているように、まず確実なのは新型フィット4同様にデュアルモーター式のe:HEVを採用。

あとはボディサイズが大きくなることを考えて、エンジンの出力アップやレスポンスを向上させたターボエンジンも登場する可能性は高そうですね。

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