これ本当?フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルが2021年3月に登場し、プラットフォームは新型フィット4をベースにするとの噂が浮上

2020-11-21

ベストカーが報じる次期ヴェゼルの情報を引き続き見ていこう

あと新型ヴェゼルのボディサイズにおいて、ホイールベースが50mm延伸するとのことですが、これについてはまだ具体的な数字が明らかになっていないので何とも言えないものの、各ディーラーの店長以上が出席できる勉強会では、ワイド&ローを際立たせて全長をロング化(つまりはクーペ化?)するといった話はあったとのことですから、もしかするとホイールベースの延伸はあり得るかもしれませんね。


デザインが大きく変化しないことは考えにくい

そしてエクステリアデザインについては、大きな変化は無いとベストカーは説明していますが、これまでスパイショットされてきた開発車両を見る限り、明らかにその見た目は現行ヴェゼルとは大きくかけ離れたもので、フロントグリルは新型オデッセイ(New Odyssey)/新型N-ONE Premier Tourerにて設定されるハニカム形状に採用されているのがわかります。

あとヘッドライトデザインを見ていくと、新型インサイト(New Insight)をイメージさせるような”シュッ”としたハウジングを採用し、LEDデイタイムランニングライト(もしくはポジションランプ?)が上部に設けられ、LEDヘッドライトはプロジェクタ式とかではなくインサイトとほぼ同じユニットを採用しているようにも見えます。

ちなみにリヤデザインも現行モデルから大幅に変更される可能性が高く、そのテール形状はトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)っぽく、カモフラージュで隠されてはいるものの、おそらくセンター直結式の一文字風にすることでグローバル化を強調させていくのではないかと予想しています。

ハイマウントストップランプは非常にショートですが、この点はグレードに関係なくショートなまま統一すると思いますし、それこそ新型ハリアーみたいに上位グレードのみロングタイプにすることは無さそう。

新型ヴェゼルの詳細情報は、2021年1月以降にならないと入ってこない?

なお、新型ヴェゼルに関する具体的な情報(スタッフ資料)は、恐らく2021年1月もしくは2月頃までは明らかにならないと思われ、グレード別価格帯や見積もりに至っては3月~4月頃までは取得できないかもしれません。

ホンダの主要モデルともいうべきコンパクトSUVのヴェゼルですが、今回のフルモデルチェンジによってプレミアムSUVへと格上げされる?との噂もあるので、そうなると価格帯がも引き上げられ、購入層も大きく変化してくる可能性が高く、上位SUVともいえるCR-Vとの差別化も難しくなってくるかもしれませんね。

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Reference:ベストカー