【国産乗用車編】2020年11月の登録車新車販売台数ランキング50を公開!1位~7位はトヨタ独占でアルファードが3位…新型ハリアーも1万台に迫る勢いで4位
新車販売ランキングを早速チェックしていこう
2020年11月の新車登録販売台数ランキングはこうなっている
2020年11月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。
【2020年11月の登録新車販売台数ベスト50】
- トヨタ・ヤリス:19,921台
- トヨタ・ライズ:10,627台
- トヨタ・アルファード:10,109台
- トヨタ・ハリアー:9,897台
- トヨタ・カローラ:9,653台
- トヨタ・ルーミー:9,112台
- トヨタ・シエンタ:7,187台
- ホンダ・フィット:7,161台
- ホンダ・フリード:6,864台
- トヨタ・ヴォクシー:6,860台
- トヨタ・プリウス:5,348台
- トヨタ・RAV4:5,329台
- トヨタ・ノア:4,448台
- 日産・セレナ:4,433台
- 日産・キックス:4,292台
- トヨタ・ランドクルーザーW:4,025台
- スバル・インプレッサ:3,849台
- 日産・ノート:3,461台
- トヨタ・アクア:3,459台
- スズキ・ソリオ:2,935台
- トヨタ・パッソ:2,542台
- ホンダ・ステップワゴン:2,294台
- スバル・レヴォーグ:2,279台
- トヨタ・C-HR:2,222台
- ホンダ・ヴェゼル:2,177台
- マツダ・MAZDA2:2,158台
- スズキ・スイフト:2,079台
- 日産・エクストレイル:1,869台
- トヨタ・クラウン:1,744台
- ホンダ・オデッセイ:1,720台
- スバル・フォレスター:1,699台
- マツダ・CX-5:1,688台
- スズキ・ジムニーワゴン:1,614台
- マツダ・CX-30:1,579台
- スズキ・クロスビー:1,452台
- ダイハツ・トール:1,429台
- ダイハツ・ロッキー:1,400台
- トヨタ・カムリ:1,394台
- マツダ・MAZDA3:1,379台
- トヨタ・エスクァイア:1,257台
- トヨタ・ヴェルファイア:1,241台
- 日産・リーフ:1,135台
- ホンダ・シビック:1,104台
- 三菱・デリカD:5:984台
- レクサス・UX250h:899台
- マツダ・CX-30:865台
- ホンダ・シャトル:764台
- トヨタ・ハイエースワゴン:740台
- マツダ・CX-3:731台
- ホンダ・CR-V:725台
ランキングは上の通りとなります。
上位10位のうち8台もトヨタが独占!
2020年10月度もそうでしたが、今回も上位はトヨタが独占状態となり、しかも上位3台は1万台超え。
コンパクトカークラスで1万台超えなら何となく納得はできますが400万円~700万円もするようなSUVやフラッグシップミニバンが1万台超え(もしくは1万台付近)も売り上げるというのは異常事態で、それだけアルファードや新型ハリアーの魅力が素晴らしく好評なのでしょうね。
新型ルーミーやフィット、キックスなどはどうなった?
そして2020年9月にマイナーチェンジを果たした新型ルーミーですが、こちらはタンクとの統合化により販売も好調で6位の九千台超え。
一方でトヨタ新型ヤリスの競合となるホンダ新型フィット4は売り上げが少しずつ下がって8位に(とは言っても十分貢献している)。
この他注目すべきポイントは、タイ生産の絡みで納期が大幅に遅れていた日産の新型キックスe-POWERですが、こちらはようやく納期遅れが解消されてきて、11月度は4,292台と過去最多ですし、順位もセレナに続く15位と最高ランク。
あとは11月2日に発表・発売されたばかりのマイナーチェンジ版・新型クラウンですが、こちらは中々販売台数が伸びずに29位。
そしてその次の30位には、11月に発売されたばかりのビッグマイナーチェンジ版・新型オデッセイがようやくランクインしています。
スズキ・ジムニーシエラも、軽自動車タイプのジムニー同様に欧州市場向けの割り振り分が全て日本に回ってきたので、販売台数も1,600台超えて33位にランクイン。
もともと月産100台だったものが、現在は1,000台以上を継続して生産していることになるため、そろそろ1年以上の長納期も解消されてくるのではないかと思います。
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Reference:一般社団法人日本自動車販売協会連合