2021年モデル(米)日産のマイナーチェンジ版・新型キックスが世界初公開!ガソリンモデルのみでアルミや内装が違う…これ凄くイイやん

引続き新型キックスをチェックしていこう

そしてこちらが新型キックスの17インチアルミホイールデザイン。

日本市場向けやタイ市場向けとは異なるホイールデザインで、トリプル5スポーク仕様というところがまた複雑でカッコいいように感じられます。

ちなみに日本市場向けのホイールはこんな感じ。

ピュアEV仕様のリーフ(Leaf)と同じシングル5スポークタイプを採用しています。


ボディカラーは新色が3色追加!

そしてボディカラーですが、北米市場向けのイメージカラーはエレクトリックブルーメタリックにスーパーブラックの2トーンカラーでスポーティに。

あとはスカートレットエンバーティントコートやボルダーグレーパールといった新色も追加され、個性あふれるコンパクトSUVとして北米市場を盛り上げていきます。

インテリアの質感も大幅に向上!

そしてここからがインテリア。

何とシートカラーがホワイト&ブラックの2トーンに、オレンジ?のカラードステッチが縫合された合成皮革のスポーツタイプで、SV/SRグレードでは標準装備とのこと。

更にセンターアームレスト付きセンターコンソールも採用されていますが、ちょっとアームレストの位置が低すぎるかも(この点は日本市場向けとあまり変わらない?)。

ナビゲーションディスプレイは標準装備が7インチだそうで、オプションにてAppleCarPlay・AndroidAutoも備わった8インチタッチスクリーンの選択も可能とのこと。

更にUSBポートも3口標準装備され、SV/SRではUSB-Cポートも標準装備されます。

センターシフトはジョイスティックタイプではなく、シンプルなストレート式にシフトブーツ付きという高級仕様。

もちろん、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドも標準装備されています。

メーター類も左側が7インチTFTマルチカラーシステムで、右側がアナログメーターを採用しています。

パワートレインはガソリンのみで、後々四輪駆動(4WD)も追加予定

気になるパワートレインについてですが、マイナーチェンジ前と同じ排気量1.6L 直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力122hp/最大トルク154Nmを発揮。

トランスミッションはXtronicギアボックスのみで、駆動方式も前輪駆動(FF)のみとなります(2021年に四輪駆動モデルもSV/SRグレードに追加予定)。

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Reference:motor1.com