ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackの洗車完了!ちょっと気になるポイントや200km走ってのリアルな燃費もチェック

新型ISは背の低いスポーツセダンなので、背の高いSUVに比べて圧倒的に洗車しやすい

ちなみに新型ISを洗車していて感じたことは、やはりSUVモデルと比べて車高が低く、おまけにコンパクトセダンなのでルーフにも手が届きやすいですし、水滴のふき取りも楽。

但しリヤエンドのバンパーやリヤディフューザーの形状が複雑なため、このあたりのふき取りは中々に面倒くさく、ふき取りが終わっても水滴が垂れてくることも多いので、エアガンやブローなどで水滴を除去していくことをお勧めします。

あとは大きく張り出したリヤフェンダーに水滴が乗っかって溜まってしまうため、これを放置してしまうとウロコができてしまうのも注意が必要です(ボディコーティングを施していない場合は要注意!)。

そしてこのメチャクチャカッコいいスピンドルグリルですが、見た目のカッコよさ以上にふき取り作業も超絶面倒なので、できればエアガンやブローなどで水滴除去をすることをおススメします(フロントインテーク部分も同様)。

専用ウェスで拭き取ることも可能ですが、メッシュが非常に細かいので時間がかかってしまうので要注意。

サイドビューも美しく、まるでグラデーションがかかったような美しさですね。

光りの差し加減によるものだと思いますが、フロントからリヤにかけてブルーの色味が薄くなっていくところも美しく、これが国産スポーツカーだとは思えないほど。


200kmほど走らせてもブレーキダストは特に目立たなかった

そしてスポークの細いBBS製19インチ鍛造アルミホイール(マットブラック)ですが、約200km走らせても特にブレーキダストの汚れはなく、まだまだマットブラックの美しさをキープしていた状態でした(ホイールコーティングの影響もある?)

オレンジのブレーキキャリパのアクセントも決まっていますし、この位置からだと車高もそこまで高くなく、ホイールハウスのクリアランスも丁度良い感じです(ただしフロントストレーキがかなり低い位置にあるので、段差によっては擦る恐れもありそう…)。

新型IS300を走らせていてちょっと気になったポイント

先述の通り、走行距離はまだ200km程しか走らせていませんが、停車するたびにアイドリングストップするのも中々に煩わしく、基本的にアイドリングストップはOFFにしていますが、エンジンを切ってしまうとアイドリングストップがON状態に戻ってしまうのでデフォルトはOFFの状態にしてほしいと思ったり。

オートブレーキホールド機能も同じで、エンジン始動後にHOLD ONしていても、エンジンを切ってしまうとHOLD OFFがデフォルトになるため、この辺りも欧州車の様に記憶できるような機能性を持たせてほしいですね。

新型IS300 F SPORT Mode Blackのリアルな燃費は?

そしてこちらはメーター類。

約200km走らせてのリアルな燃費としては、9.6km/Lとまずまずのところでしょうか。

走る場所によって燃費も大きく変化しますし、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンなので、混みやすい街中だと一気に燃費も低下するので結構バラつきは大きいように感じます。

ただ高速道路や信号の少ない県道・田舎道、峠などを走ってみると燃費は10km/L以上になるので、これも結局走る場所や走る道によって大きく変化していきます。

ちなみに街中や高速道路であっても、私は基本的にECOモードでゆっくり走るタイプなのですが、周りの迷惑をかけずもう少し低燃費に走れる方法なども見つけていけたらとは思います。

私の新型IS300 F SPORT Mode Blackに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。

☆★☆新型IS関連記事5選はコチラ!☆★☆