スバルが新世代ピュアEVクロスオーバーを欧州にて発売すると報道!トヨタのe-TNGAを搭載する新型エヴォルティスがいよいよ登場か

スバル初の新世代ピュアEVクロスオーバーはそこまで高額なモデルにはならない?

ちなみに以前より度々噂されている新型エヴォルティスについてですが、現時点でどのようなデザインになるかまでは明確になっていないものの、一部の情報では2021年の東京モーターショーにてデビューするとの情報もあり、更にバッテリー容量も50kWh~100kWhと広範囲にて設定することが可能で、最大航続可能距離は600kmにまで到達すると言われています。

あと価格帯についてですが、EVモデルと聞くとどうしても高額なイメージになってしまいますが、今回開発されたe-TNGAを採用することにより、開発コストや工数削減に大きく貢献できるとのことから、他社の同セグメントEVモデルに比べて価格帯を抑えることが可能との噂もあるそうですから、今後のトヨタ/スバルが発売するEVモデルには期待したいところ。


デザインはフォード・マスタング・マッハE風?

まだまだ謎の多いe-TNGAとエヴォルティスの存在ですが、今のところイメージされているデザインは上のレンダリングの通り。

2019年に公開されたヴィジヴ・アドレナリン・コンセプトに近いデザイン言語で、ピュアEV特有のグリルレスバンパーを採用し、フロント・リヤには素地ブラックのオーバーフェンダーが装着されています。

こうしてみると、フォードのピュアEVクロスオーバーとなるマスタング・マッハE(Ford Mustang Mach E)っぽい雰囲気もありますが、グリルレスバンパー且つハニカム形状になってしまうと、概ね似たようなデザインになってしまうのかもしれず、そう考えると各自動車メーカー独自のデザイン言語と独創性が、今後更に重要視されるのではないかと考えられます。

▽▼▽関連記事▽▼▽

ちなみにエヴォルティスが市販化された場合、競合モデルにはフォルクスワーゲン新型ID.4(Volkswagen New ID.4)や日産の新型アリア(Nissan New Ariya)、先述のフォード・マスタング・マッハEに対象になると思われます。

☆★☆トヨタ/スバルEV関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:CARSCOOPS