フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300がまたまた完全リーク!どうやら2種類のヘッドライトデザインが存在するようだ

過去に噂されていた新型ランドクルーザー300の仕様とは?

既に新型ランドクルーザー300に関する詳細な情報は明らかになっていますが、それよりも以前にどのような情報が展開されていたのか見ていきましょう。

2~3年程前から様々な噂が浮上している新型ランクル300ですが、海外カーメディアAutoweekの情報をチェックしていきたいと思います。


エンジンはV型6気筒モデルが3種類ラインナップされる?

まずパワートレインについては、以前より国内自動車雑誌でも噂されている通り、V型8気筒自然吸気エンジンが廃止され、排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンが搭載される予定となっています。

これに加えて、更なる環境法規制に配慮した同V6ツインターボエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムも搭載予定とのことで、このあたりの組み合わせはレクサスLS500/LS500hのラインナップに近いものがありますね(ハイブリッドシステムは異なるとは思いますが)。

そしてガソリンエンジン以外にも、排気量を抑えて必要なパワーとトルクを持たせた排気量3.3L V型6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載するモデルも追加されるとのことで、新型ランクル300からは大きく3種類のエンジングレードが展開されるとのこと。

更なるオフロード性を高め、使い勝手も大幅に向上させる一台に?

続いてボディサイズについてですが、今回のフルモデルチェンジにより改良されたフレーム構造に加えて新世代TNGAプラットフォームを採用することで、剛性の向上や軽量化が施されるだけでなく、ボディサイズは現行ランドクルーザー200とほぼ同じにしてくると説明しています。

また外観やインテリアについても、現行ランクル200のようにオフロード&ラグジュアリーを両立するモデルではなく、より道具感を持たせたオフロード仕様にすることで使い勝手を向上し、更に車内へのアクセスも大幅に向上するなどの工夫が施されるとの噂も。

北米市場では次期ランクル300の代わりにグランド・ハイランダー?

具体的なデビュー時期については、様々なメディア含めて2021年4月が濃厚と説明しており、まずは日本市場にて販売した後に海外市場にも導入される?などの情報も有りますが、既にアメリカ市場ではランドクルーザー200が撤退するとも報道されているため、もしかすると新型ランクル300は販売されず、その置き換え/後継モデルとして、以前当ブログでもご紹介した新型グランド・ハイランダーが登場する可能性も高そうです。

▽▼▽関連記事▽▼▽

いよいよフルモデルチェンジ版・レクサス新型LXも!

ちなみに、ランドクルーザー200をベースにした上級グレードのレクサスLXも、2021年度内にフルモデルチェンジする予定とのことで(レクサスディーラーより)、ボディパネルはフルアルミを採用するそうです。

具体的なデザインやパワートレインについてはまだ明らかになっていませんが、新型ランドクルーザー300がベースになるのであれば、V型6気筒ツインターボをメインにしたダウンサイジングモデルとして販売され、価格帯も優に1,000万円を超えてくると思われます。

トヨタ新型ランドクルーザー300に関する最新情報、関連情報はコチラにてまとめています。

☆★☆新型ランドクルーザー300関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:Autoweek