フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フィット4が2021年春頃に初の一部改良へ。やはりNESSの2トーンカラー廃止へ…現行の値引きも大きいようだ

一部改良前の新型フィット4に関しては、在庫整理や見込み発注分の大幅値引きがある模様

あとは2021年の春頃の発売に向け、(私がお世話になっているホンダディーラーでは)一部改良前となる初期モデルの値引きも大きいとのことで、特にNESSに関しては見込み発注分や在庫整理目的にて大幅値引きするといった話もあるそうなので、一度最寄りのディーラーにて相談して頂くのも有りかもしれません。

ただ、ライムグリーンの2トーンに設定されているNESSを展示しているホンダディーラーにお話を伺ってみても、仮に展示車や試乗車を中古車という形で販売したとしても、「ちょっとこのカラーは…」というお客さんも多いようで、それであれば自分好みのグレードを購入した方が良いという人がほとんど。


ただし新規でオーダーする場合は納期遅れの恐れも

ちなみに新型フィット4をはじめ、新型N-BOX/N-ONE/N-WGNも半導体供給不足の影響を受けて減産の対象となっているため、納期も1か月半→2か月半~3か月以上という回答も多く、グレードやボディカラーによっては一旦仮予約に留めていることもあるそうです。

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ホンダの主力モデルともいうべきこれらのモデルですが、2021年4月22日にはフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(New Vezel)も発売されますし、おそらくこのモデルも減産の対象となる可能性もあるため、発売前のプレオーダーを逃してしまうと3か月以上の長納期待ちになるかもしれないとのこと(それまでに半導体の供給不足が解消していたら有難いですが…)。

もちろん、これはホンダだけに限らず日産やトヨタ、スバルといった国内自動車メーカーのほとんどにも言えることなので、特に車検などの乗り換えのタイミングで新車を検討されている方は、早めの決断が必要になるかもしれませんね。

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