【価格は451万円から】マツダ新型MX-30 EVが2021年1月28日に発売スタート!グレードは3種類、何と残価率は3年で55%、価格含めHonda eと真っ向から勝負
新型MX-30 EVの内装やグレード別価格帯、残価率をチェックしていこう
引続き新型MX-30 EVを見ていきましょう。
ピュアEVモデルと聞くと、どうしてもガソリンエンジンのようなエキゾーストサウンドが排除されているというイメージを持ってしまいがちですが、MX-30 EVではモータートルクに同期したサウンドを発生するシステムを採用しているとのことで、この辺りは一度実車にて体感してみたいポイントです。
内装も上品で美しさをアピール
こちらは新型MX-30 EVのインテリア。
マイルドハイブリッドモデルに比べて、一気に高級感が加味され、更にグレードによってシート表皮の設定もできるというのは嬉しいポイントです。
こちらも同グレードですが、マイルドハイブリッドモデルで選択できるシートカラーも準備されているのもグッド。
続いてEVモデルのスペックについてですが、418Vの総電圧と、35.5kWhの電力量を持つリチウムイオンバッテリーを搭載し、システム総出力146ps/最大トルク270Nmを発揮。
航続可能距離はWLTCモードで256kmと非常に少ないものの、この辺りはホンダ新型ピュアEVモデルのHonda eを対抗としていると予想され、シティーコミューターと言う立ち位置にてラインナップされるのではないかと思います。
新型MX-30 EVの価格帯をチェック!Honda eを強く意識した価格帯に
続いてグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
グレードは大きく3種類をラインナップし、駆動方式は前輪駆動(FF)のみとなります(価格帯だけを見ると、やはりホンダ新型Honda eを意識した価格帯になっている)。
【新型MX-30 EVグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
◇EV:4,510,000円
◇EV Basic Set:4,587,000円
◇EV Highest Set:4,950,000円
◆Honda e:4,510,000円
◆Honda e Advance:4,950,000円
なお気になる残価設定プランは以下の通り、3年残価で55%はトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)並みに高いことがわかりますね。
【新型MX-30 EV残価設定プラン一覧】
◇3年プラン:55%
◇4年プラン:43%
◇5年プラン:35%
◇6年プラン:30%
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Reference:MAZDA