アウディ新型e-Tron GTが発表前に完全リーク!ポルシェ・タイカンをベースにした廉価モデル/グリルレス採用/0-100km/h加速は3.5秒未満

新型e-Tron GTのインテリアもチェックしていこう

続いてインテリアを見ていきましょう。

物理スイッチレスで、ほとんどがディスプレイでの操作になる?と予想していましたが、意外にも物理スイッチがインパネに集約していて使い勝手は非常に良さそう。

ステアリングはフラットボトム式でアルカンターラ巻き、そしてレッドのカラードステッチを縫合することでレーシーな印象を与えてくれます。

シートはRSブランドのスポーツバケットシートを搭載するとのことですが、シート表皮は本革で肉厚なイメージはあるものの、恐らく乗り心地はかなりカタメに設定されていると予想されます。

別の角度からも見ていきましょう。

インフォテイメントディスプレイはフローティングタイプではなく、インパネ部分に上手く埋め込まれ、インストルメントクラスターはもちろんフルデジタル液晶を採用しています。

あとはセンターシフトがギアセレクタースイッチに変更されているのもユニークですが、この辺りはタイカンのレイアウトに近い印象を受けますね。


バッテリースペックはタイカンと全く同じ

続いて気になるパワートレインですが、タイカンと共有する93.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、システム出力646ps/最大トルク830Nmを発揮。

0-100km/hの加速時間は、EVモデルならではとなる3.5秒未満で非常にスピーディーとのこと。

ちなみに0-100km/h加速時間が3.5秒のモデルとなると、ランボルギーニ・レヴェントンやポルシェ911カレラS(992世代)、ブガッティEB110、三菱ランサーエボリューションⅧ MR FQ400、ダッジ・チャレンジャーSRTヘルキャット、メルセデスベンツAMG GT Rなどが挙げられます。

 

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