フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の最新情報!グレードは全5種類、ボディサイズやグレード毎の主要装備・安全機能もチェック
実は中東市場向けの新型ランドクルーザー300のディーラーオプションカタログもリークされていた
せっかくなので、中東市場向けのトヨタ新型ランドクルーザー300のリーク情報もおさらいしておきましょう。
こちらがリークされている中東市場向けの資料の一部(ディーラーオプションカタログ?)。
角ばったシルエットのサイド部分には、ディーラーオプションと思われる特殊カラーのボディストライプが確認できますね。
現時点では、この資料に掲載されている車体が新型ランドクルーザー300とは言い切れないものの、@cars_secrets氏は2022年モデルの新世代ランドクルーザー300であると説明。
更に左上には「GX-R/GX」と表記されていることから、恐らく新型ランクル300のグレード名ではないかと予想されます。
ちなみに日本市場向けの旧ランドクルーザー200のグレード構成は、GX/AX/ZXの全3種類が設定されていて、GXがエントリーグレードになっています。
新型ランドクルーザー300は海外市場向けも含めて大きく3種類のエンジングレードに設定されるようだ
こちらが、以前完全リークされた新型ランクル300のエンジングレード一覧。
以下の3種類で日本市場に導入されるのは②と③になります。
①GRJ300/1GR-FE
②FJA300/F33A-FTV
③VJA300/V35A-FTS
①GRJ300/1GR-FE
①GRJ300/1GR-FEは、国内外カーメディアでは取り上げられていなかった排気量4.0L V型6気筒自然吸気エンジンで、ハイラックスサーフやランドクルーザー・プラド、70系ランドクルーザー/FJクルーザー、タンドラ、タコマといった海外モデルに採用。
②FJA300/F33A-FTV
②FJA300/F33A-FTVは、様々なカーメディアでも報道していた排気量3.3L V型6気筒ディーゼルターボエンジンモデルで、国内市場向けの現行200系ではラインナップされなかった待望のディーゼルグレード。
新型ランドクルーザー300では、TNGA設計の強固なラダーフレーム構造が採用されるとのことで、四輪駆動(4WD)システムと組み合わせてのオフロードでの高い走破性も期待されています。
③VJA300/V35A-FTS
③VJA300/V35A-FTSですが、こちらも各カーメディアにて報道されている排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するガソリンモデルで、現行200系の排気量4.6L V型8気筒自然吸気エンジンからダウンサイジングされたユニット。
V35A-FTS型のエンジンは、レクサスのフラッグシップセダンとなるLS500と同じエンジンなので、最高出力400ps/最大トルク600Nm以上を発揮するトルクフルなスペックを期待したいところ。
ホイールサイズやボディカラーも完全リーク!
なおインスタグラムユーザー:@kurdistan_automotive_blog_の情報によると、新型ランドクルーザー300には大きく3種類のホイールサイズ(17インチ/18インチ/20インチ)が準備されるとのことで、ホイール締結も5穴式ではなく6穴式になるため、旧ランドクルーザー200のホイールを流用できないのが残念。
あとボディカラーは以下の3色をラインナップするそうです。
・スノーホワイト
・ダークブルーマイカ
・アバンギャルドブロンズメタリック
新型ランドクルーザー300のエクステリアもリーク
そしてこちらは、ロシア市場向けに輸出された新型ランドクルーザー300のエクステリア。
おそらく撮影した人物は、トヨタ内部の人物か、輸出管理を行っていた人物の可能性が高そう。
全世界にて大きな話題となったコチラのリーク画像ですが、三眼LEDヘッドライトやディテールのアクセントなどを見ていくと、自動車情報誌マガジンXさんが公開したイメージドローイングにほぼ一致しているようにも。
内装は他車からの流用パーツも多数
内装については色々と賛否はありますが、概ね新型ハリアー(New Harrier)/カムリ(Camry)などから流用されるパーツが多く、センターダッシュボード上部の12.3インチワイドディスプレイもフローティングタイプを採用していて、新型クラウン(New Crown)の大型ディスプレイに似ています。
とはいえ、現行ランクル200よりも先進的で高級感があることは間違いなく、何だかんだで世界的にヒットすることは確実だと思われます。
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