【価格は366.6万円から】一部改良版・トヨタ新型ランドクルーザー・プラドが2021年6月1日に発売!ランクル生誕70周年を記念する特別仕様車も登場
引続き一部改良版・新型ランドクルーザー・プラドの変更内容をチェックしていこう
続いて、一部改良・トヨタ新型ランドクルーザー・プラドのインテリアをチェックしていきましょう。
インパネ系や運転席周り、メーター類、シートカラーラインナップに変更はないものの、なぜか3列シートモデルの3列目に関しては、本革ではなく合成皮革へとグレードダウンするという不思議。
これについての意図は全く明らかになっておらず、もしかすると後に記載されるメーカーオプションの標準化による価格バランスを持たせた変更・調整によるものかもしれませんね。
そしてフロントシートバックのデザインが一部変更されるとのことですが、具体的な変更内容については不明。
あとは、これまでボディカラーに関係なくブラックの本革と、ニュートラルベージュの本革の何れかか選択が可能でしたが、今回の一部改良により、「ブラック」もしくは「アティチュードブラックマイカ」のボディカラーを選択した場合は、ニュートラルベージュの内装を選択することが出来なくなります。
※ブラック系のボディカラーを選択したら、強制的にブラックの本革シートになってしまう
メーカーオプションの変更内容をチェックしていこう
この他メーカーオプション関係については、これまでディーゼルグレードのみのTZ-Gのみ標準装備されていたクリアランスソナー&バックソナーが、全グレード標準装備になります(オプション費用にして15,400円税込)。
あとは、全グレードにてメーカーオプション扱いだった「タイヤ空気圧警報システム(+22,000円税込)」「電動リヤデフロック(TZ-Gは22,000円/TZ-G以外は55,000円)」の2種類が、TZ-G以外で選択できなくなります。
そしてこれは個人的にちょっと残念だと思う仕様変更ですが、TZ-Gのみメーカーオプション扱いだった「クールボックス(+60,500円税込)」が完全廃止になるようです(意外にも人気が無かった?)。
あとはディーゼルモデル限定ですが、アドブルーシステムの残量メーターが追加設定されるとのこと。
ランクル生誕70周年を記念する特別仕様車70th Anniversary LIMITEDも登場!
そして今回の見どころと云えば、2021年8月1日でランクル生誕70周年を迎えるとのことで、それに合わせて特別仕様車ランドクルーザー・プラド70thアニバーサリー・リミテッド(New Land Cruiser Prado 70th Anniversary Limited)が登場するということ。
このモデルでは、TX”Lパッケージ”をベースにしつつ、ブラックエディションの装備内容を取り込み、以下の特別装備が施されるとのことです。
【特別仕様車70thアニバーサリー・リミテッドの特別装備内容】
◇本革シート(サドルタン)
◇特別仕様車専用トリムアクセント(サドルタン)
◇漆黒メッキパーツ
◇専用ブラックのアルミホイール・サイドミラーキャップ・ルーフレール
◇70周年記念ロゴ付きのフロアマット(ディーラーオプション)
一部改良版と特別仕様車70th Anniversary LIMITEDの価格帯をチェックしていこう
最後は一部改良版と特別仕様車70th Anniversary LIMITEDのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
【(2022年モデル)新型ランドクルーザー・プラドのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
[一部改良版・ガソリンモデル(4WDのみ)]
◇TX:(5人乗り)3,666,000円/(7人乗り)3,824,000円◇TX”L”パッケージ:(5人乗り)4,169,000円/(7人乗り)4,327,000円
[一部改良版・ディーゼルモデル(4WD)]
◇TX:(5人乗り)4,330,000円/(7人乗り)4,488,000円◇TX”Lパッケージ”:(5人乗り)4,839,000円/(7人乗り)4,997,000円
◇TX-G:(7人乗り)5,543,000円
[特別仕様車70th Anniversary LIMITED(4WDのみ)]
◇ガソリンモデル:(5人乗り)4,290,000円/(7人乗り)4,448,000円◇ディーゼルモデル:(5人乗り)4,960,000円/(7人乗り)5,118,000円
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Reference:Toyota