フェラーリ・チャレンジストラダーレ納車されました!何とレストア総費用は約700万円…既に価格高騰中で今後間違いなく投機対象になる一台

そもそも360モデナとチャレンジストラダーレの違いとは?

引続き友人に納車されたフェラーリ・チャレンジストラダーレを見ていきましょう。

フロントマスクはこんな感じ。

基本的には360モデナベースで、フロントフードからトップルーフ、リヤエンドにかけてトリコローレストライプが追加されています。

リヤエンドはこんな感じ。

通称チャレンジグリルや”Challenge Stradale”のネーミングバッジも貼付され、更にはカーボンファイバパーツやチタンパーツをふんだんに使用することで軽量化にも貢献。

これにより通常の360モデナよりも110kgも軽量化され、更にエンジンパフォーマンスも向上しているのでトータルバランスはチャレストの方が上となります(素材やパフォーマンスが360モデナとの大きな違いになる)。


チャレストのV8NAエンジンサウンドはかなり独特

パワートレインも、360モデナをベースとした排気量3.6L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力425hp/8,500rpm、最大トルク373Nm/4,750rpmと出力値は結構な高回転型。

エンジンサウンドも官能的で、突き抜けるような甲高いものではないものの、V型8気筒ツインターボの低く野太いサウンドとはまた違う独特なものに。

内装も内ドアパネルやセンターコンソール、ダッシュボードなどにふんだんにカーボンファイバが使用され、エントリーV8モデルとは思えぬほどの贅沢な一台ですが、ここまで程度が良く、且つこれから価格高騰間違いなしのモデルをこのタイミングにて購入できたのは何かのご縁だと思うんですね。

気が付けばチャレンジストラダーレも発売されて18年が経過する

チャレストが登場してから18年以上経過していますが、そのスタイリングやデザインは全く色あせることなく、スーパーカー好きを唸らせるほどのパフォーマンスと官能的でじゃじゃ馬なV8エンジンを搭載するところは最高の持ち味だと思います。

今後このモデルも投機目的に購入されるユーザーも多くなるとは思いますが、友人は定期的に乗りながら長期的に所有していきたいとのことで、益々刺激的なフェラーリライフを送ることになるでしょう。

この度はご納車本当におめでとうございます。

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