【価格は約138万円から】量産仕様と思われるホンダ新型N7Xコンセプトの価格情報がリーク。なお発表は2021年8月、新型BR-Vとして登場する模様

改めて新型N7Xコンセプトのエクステリアをチェックしていこう

今回のデジタルワールドプレミア時点では、実車でのインテリアインプレッションは行われていないものの、エクステリアデザインは新型シビック・セダン(New Civic Sedan)のような逆L字デイタイムランニングライトを採用し、更に新型ヴェゼル(New Vezel)のような三眼LEDヘッドライトを搭載。

その直下にある水平基調のシグネチャーランプはコンセプト用の可能性が高く、恐らく量産仕様は丸型のLEDフォグランプを搭載するのではないかと考えられます。

またフロントグリルは、水平基調&メッキ加飾が追加されたグリル意匠が採用されていますが、日本市場にて発売された新型ヴェゼルようなボディ同色グリルではないことから、EVっぽいクリーンさを表現したものではなく100%内燃機関モデルあることを示唆しているのかもしれません。

なお足元のアルミホイールはダイナミックなデュアル5スポークを装着し(さりげなくスポークの側面にはグロスブラックのアクセントでクールに)、タイヤサイズは225/50R18インチとSUVらしい適度なサイズ感。


フロント・リヤともにホンダらしいデザイン言語を踏襲

リヤクォータービューは新型フィット4(New FIT4)/シティ(City)っぽいデザイン言語を流用し、真後ろから見た時に一目でホンダとわかるところはグッド。

こうして見ると、伸びやかなロングルーフスタイルにルーフレールを設けることで、アウトドア用としても活用できますし、ルーフが下るようなものではなく、水平基調にすることで天井の高さも一定に保たれて圧迫感も無さそう。

▽▼▽関連記事▽▼▽

デザインテイストだけを見ると、ホンダCR-Vの派生車にも見えますし、フロント・リヤフェンダーは艶有りブラックで都会的であることから、例えば日本市場向けであればマツダCX-8とも対抗できそうですし、トヨタ新型ハイランダー(Toyota Highlander)も視野に入るかも?

新型N7Xコンセプトの量産モデルのグレード別価格帯は?

まだ現時点では具体的なスペックなどは明らかになっておらず、どのようなパワートレインが採用されるのか、ガソリンモデルだけなのか、デュアルモーターを組み合わせたe:HEVが設定されるのか、については明確な情報が公開されていないN7Xコンセプトの量産モデル。

先程のリーク情報がN7Xコンセプトの量産仕様そのものを指すのであれば、グレード別価格帯は以下の通りとなっています。

◇1.5S:[MT]約138万円

◇1.5E:[MT]約146万円/[CVT]約151万円

◇1.5 Prestige:[CVT]約160万円

◇1.5 Prestige HS:[CVT]約166万円

先述の通り、2021年8月より開催のGIIAS2021にて量産仕様のデザインが世界初公開予定となっていますが、それまでには内外装デザインも完全リークされる可能性が高そうです。

【HONDA N7X [in English]】

 

この投稿をInstagramで見る

 

Indra Radian Fathan(@indra_fathan)がシェアした投稿

☆★☆ホンダ新型車・関連記事5選はコチラ!☆★☆