スバル新型ソルテラ(Solterra)はこうなる?トヨタ新型bZ4Xの兄弟車種らしく、その見た目もスバル風テイストでグリルレスバンパーもピュアEVらしさ全開
スバルからピュアEVモデルが発表・発売されるのも違和感はあるが…
2021年5月11日、スバル公式プレスリリースより突如としてピュアEVクロスオーバーモデルとなる新型ソルテラ(Subaru New Solterra)のティーザー画像が公開され大きな話題となりましたが、早くも「新型ソルテラはこうなる?」という完成イメージレンダリングが公開されています。
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今回、新型ソルテラの完成イメージレンダリングを作成したのは、海外カーメディアTopElectricSUV(Thanks Mr.Shrawan!)。
早速イメージレンダリングをチェックしていきましょう。
新型ソルテラはこうなる?
こちらが今回公開されている新型ソルテラの完成イメージレンダリング。
デザインベースは兄弟車種と思われるトヨタ新型bZ4Xで、基本骨格(e-TNGA/e-SGPプラットフォーム)やボディスタイル、そして四眼LEDヘッドライトは共通だと思われるものの、それ以外のフロントグリル形状やLEDデイタイムランニングライトはスバル独自のデザイン言語を採用しています。
特にフロントグリル形状は、トヨタのキーンルックグリルとは異なり、ハニカム形状のグリルレスバンパー(おそらく内部にセンサーが設けられている)で、デザイン言語的にはフォード・マスタング・マッハE(Ford Mustang Mach E)のような雰囲気にも似ていたり。
一方でフロントヘッドライトデザインは、ティーザー画像にもあった通り、スバル独自のC字型LEDデイタイムランニングライトが搭載され、しかもシームレスでキリっとした仕上がりに(どことなくRAV4っぽくも見える)。
兄弟車種?と思われるトヨタ新型bZ4Xと見比べてみよう
そしてこちらがトヨタ初のピュアEVクロスオーバーモデルとなるbZ4X。
フロントグリルレスバンパー部分は、トヨタ独自のキーンルックグリルのように見せ、LEDヘッドライトは四眼タイプですが、LEDデイタイムランニングライトはヤリスクロス(Toyota Yaris Cross)風の上部に設けられた水平基調にまとめられています。
この他、フロント・リヤフェンダーはチープさを無くすために艶有りブラックに仕上げられ、更にボディカラーとは異なるデュアルトーンに仕上げることでピュアEVらしさを上手く演出しています。
もちろん、現時点では新型ソルテラのフロントマスクがレンダリングのように仕上げられるかはわからないものの、兄弟車種としては十分完成度の高い仕上がりになっているのではないかと思います。